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2016.12.3(土) 岡山県自然保護センターの生き物発見隊で出会った生き物たち
今年最後の生き物発見隊に参加しました。
小学一年生を筆頭に常連さんが集まりゆっくりのんびり、いつものコースを歩きました。
すると・・・さすが小学生!目が断然違います。
カエルやバッタ、トンボなどいくらでも探してくれ、本日の主役はこの小学生だったと思います。
ヒミズ ご遺体ですがめったに出会えません。
タマムシ(ご遺体) 参加者がご持参で見せていただきました。
タマムシ(ご遺体) 表だけでなく裏も美しい!
ナツアカネ まだ生き延びていました。
オオカマキリ こちらも生き延びています。
ネキトンボかキトンボか?→キトンボだろうとのことです。
生き物発見隊 何を探しているの?
その答えはこれ!オオムラサキの幼虫です。
生き物発見隊 鳥がいるかな?
アトリ これは一羽だけですが集団でいましたよ♪
フユワラビ(別称)もありました。→正式名称はフユノハナワラビです。
2016.11.12(土) 生き物発見隊で出逢った生き物たち
岡山県自然保護センターの生き物発見隊に参加しました。
この時期は昆虫類などが減り、目につくものと言えば・・・やはり紅葉です。
紅葉狩りを兼ねて本日出逢った生き物たち(一部)をご覧くださいませ。
ところが・・・帰宅して映像を見ると驚きの画像があったのです。
「風の野鳥」に載せましたのでご覧くださいませ。
センターの紅葉は最盛期でした!
キタテハ(秋型) 本日の主役だったかも?
オオスズメバチ 三つ巴です。
ネキトンボ かなり遅くまで見られます。
マユタテアカネ すたもんだの末、同定出来ました。
満開(?)のツツジを撮る人、鳥を見る人
2016.10.26(水) タワヤモリとコテングコウモリなど
岡山県RDBで絶滅危惧Ⅱ類のタワヤモリの観察をすることができました。
日当たりのよい露岩でY博士がタワヤモリの幼体を発見!
ニホンヤモリは、背面のうろこの大きさが不均一、タワヤモリは均一です。
また、タケニグサを仮のねぐらとしているコテングコウモリにも出会うことができ嬉しかったです。
(コウモリ等の捕獲は許可がないとできません。Y博士は捕獲許可をお持ちです。)
タワヤモリ 子供ですが背景に溶け込んでいます。
タワヤモリ 隠れ場所を探しています。
コテングコウモリ 僕を起こしたのはだ~れ?
コテングコウモリ こちらはずっと眠ったままの個体でした。
セトウチマイマイ タケニグサにはこんな住人もいました。火炎彩がきれいな陸貝です。
ウラギンシジミ 吸水中のシーンは初めて見ました。油断しているとパクッとやられますね。
2016.10.19(水) 今季もアサギマダラ♪
渡りをするチョウとして有名なアサギマダラですが、今季も逢うことができました!
ヒヨドリバナで吸蜜していましたが、今年は数が少なかったです。
我が家のフジバカマにもやって来ませんでした。
今季もマーキングの文字入りアサギマダラはいませんでしたが、出逢えて嬉しかったです。
アサギマダラ(多分♂) 表は淡い水色(浅葱色)で透かし模様が撮れました。
アサギマダラ(多分♂) ヒヨドリバナで吸蜜しています。
アサギマダラ ふわりふわり飛ぶ割には飛翔シーンは撮れません。
アサギマダラ ちょっと幻想的?
アサギマダラ やはり美しい!来年も必ずやって来ておくれ~。
2016.10.15(日) イシガケチョウとの出会い
久しぶりにイシガケチョウに出会いました。
石崖・石垣模様が和名の由来だそうですが、このチョウはひらひらと紙切れが舞うように飛びます。
止まるときにはほとんど翅を開くと言われていますが、撮りやすいわけではありません。
今日は、縄張り争いなのかしきりにバトルを繰り広げていました。
秋空の翅模様はステンドグラスにも見えてきれいでした。
イシガケチョウ バトル繰り広げていますがステンドグラスみたい・・・
イシガケチョウ どちらが強いのか?
イシガケチョウ 上下に激しいバトルでしたが・・・・
イシガケチョウ バトルに疲れたのか二頭で休憩中?
イシガケチョウ 地面に止まりました。
2016.10.1(土) 生き物発見隊に参加しました。
午前中の水辺教室から岡山県自然保護センターに向かい標題の発見隊に参加しました。
雨のせいか生き物は少なかったのですが、初めての参加者に山田先生が
懇切丁寧に説明されていたのが印象的でした。
ビロードハマキ 大変美しいガです。
ウスバツバメガ これもきれいですね。
タヌキ 残念なことに池に浮いていました。
ヒメスズメバチ(左)とジョロウグモ(右) この結末は?
不思議なキノコ 開いたキノコ(下段)の中心からキノコ(上段)が出ています。
不思議なキノコ 横から見たらまさに二階建て?う~ん。
本日のメンバー 水辺の観察中
シロオニタケ?これはセンターではありません。とてもきれいなキノコなのでパチリ。
2016.9.25(日) 幻の蛇”シロマダラ”に出会いました!
ヘビが苦手な方には申し訳ないのですが、生まれて初めてシロマダラを観察できました!
Y博士が学生さんにコテングコウモリをご案内されるというのでお供すると・・・
タケニグサを仮の住まいとするコテングコウモリはまずまずいたのですが
Y博士が「こんな場所にシロマダラが居るのですよ」と言われたとたん、本物が登場!
その美しさと可愛さは筆舌に尽くしがたい!
小型の夜行性のヘビで、通常で見ることはまず無いので幻なのでしょう。
シロマダラ 学生さんの服に登って行きました。
シロマダラ 約40cmありました。
シロマダラ トカゲや小型ヘビが主食らしい。だから飼うのは難しいとか。
シロマダラ 幼蛇は白が鮮やかだそうです。しかしピンクも素敵♪
シロマダラ これが全身図です。
ニホンイシガメ 岡山県RDBはⅡ類です。
ニホンイシガメ 上陸してもらいました。
ニホンイシガメ キールが1本と後縁が鋸歯状が特徴です。
コテングコウモリ タケニグサでお休み中でした。
2016.9.24(土) トンボ三昧?
と申しましても名前が良く分からないのです。
岡山県自然保護センターで出会ったトンボを載せますが間違いがあるかも?
まだまだいたのですがボケボケでした。
なお、名前が間違っていたら後日訂正いたします。
ナツアカネ きれいな背景に止まった。
ナツアカネ お尻も上げてくれました。
リスアカネ まだ見られます。
ネキトンボ 連結で産卵しています。
ネキトンボ 正面ですが連結しているのです。
オオルリボシヤンマ(と思う) とてもきれいなトンボです。
オオルリボシヤンマ(と思う) 単独産卵しています。
オオルリボシヤンマ かなり長い時間産卵していました。
2016.9.23(金) 不死蝶(ふしちょう)
お彼岸も残りわずかとなりました。この時期、彼岸花が満開ですが、彼岸花の呼び名はたくさんあって、
曼珠沙華、幽霊花、死人花、地獄花、毒花、痺れ花、天蓋花、狐の松明、剃刀花 etc
私から見れば彼岸花は燃え盛る炎です。
炎に飛び込む果敢なチョウは、不死鳥ならぬ「不死蝶」に見えてしまうのです。
昨年はミヤマカラスアゲハをお届けしましたが、さて今回は???
ナミアゲハ 火の海に飛び込みました!
ナミアゲハ 果敢に吸蜜中
ナミアゲハ 顔を埋めています♪
モンキアゲハ 火の海ではなかったけど・・・
本来、生き物しか撮りませんがあまりにきれいだったので・・・・
町内にもきれいな彼岸花ロードがあるのです。
ピンクの彼岸花も群生していました。
2016.9.11(日) 河川敷の身近な観察会で出会った生き物たち
瀬戸アユモドキの里で自然観察会がありました。
詳細は「風のひとこま」に載せていますが、何とかモデルになってくれた生き物をご覧くださいませ。
また、終了後、タケニグサを仮のねぐらとしているコテングコウモリ探しに行きました。
ゴイシシジミ 本日一番の主役だったかも?
コミスジ 捕獲はできなかったがいました。
ハゴロモの仲間 大変小さいです。
オニヤンマ 日本最大級のトンボが帽子に止まった・・・
ショウジョウトンボ 全身真っ赤なトンボ
カヤネズミの巣 上手に作っていますねぇ。
コテングコウモリ 捕獲許可を得て調査していますが彼女怒っています。
コテングコウモリ この後すぐに逃がしました。
マユタテアカネ(♂) コウモリ調査で出会いました。
2016.9.10(土) 飛ぶ伊勢エビがやって来ました♪
正式名称はオオスカシバです。
うぐいす色の太い胴体を持ち、透明の翅でホバリングしながら花で吸蜜するスズメガの仲間です。
ハチに間違われることも多いようですが、私は「飛ぶ伊勢エビ」とネーミングしています。
何とも愛嬌のある姿、皆さんの庭の周りにも普通にいますので探してみてください。
オオスカシバ ハナニラにやってきました!
オオスカシバ この口吻は2cm。これ以上深い構造を持つ花からは吸蜜できません。
オオスカシバ 飛ぶ伊勢エビの後姿です。
リスアカネ 今季お初で見ることができました。
コフキトンボ(と思う) キリンビオトープにいたのですが・・・
2016.9.3(土) 生き物発見隊で出会った生き物たち
午前のダルマガエル救出後、午後から岡山県自然保護センターの生き物発見隊がありました。
今回は少数精鋭部隊で郷の茶屋をスタート!
同じ年代ばかりの参加者ですごくアットホームな発見隊でした♪
何とかモデルになってくれた生き物たちをご覧くださいませ。
サワガニ トップバッターでした。
ハネナガイナゴ(と思う)
フタモンウバタマコメツキ 木と同化していますが分かるかな?
ジョロウグモの交接 この後♂が♀に食べられたかどうかは想像にお任せします。
コミスジ 暗がりでひらひら・・・・
ウラギンシジミ きれいな蝶です。
ムカデとコクワガタ 仲良く同居していました。
ミズオオバコが可憐に咲いていました。
本日のメンバー 分からなければすぐ調べます。
次は何が出て来るかな?
2016.9.1(木) ルリモンハナバチ
骨折で休養していたので久しぶりに大好きな公園に立ち寄りました。
幸せを運ぶ青い蜂に出会いたかったからです。
ゆっくり時間をかけて探すと・・・いた、いた♪ブルービー♪
今年も出会えて大変嬉しかったです。
ルリモンハナバチ まるで幸せを呼ぶホタルにも見えます。
ルリモンハナバチ どう見ても休憩中に見えます。
ルリモンハナバチ 懸命に吸蜜中です。
シロモンメイガ 一瞬何かと思いました。
シロモンメイガ とても涼しそうなおしゃれなガでしょう。
この公園のせせらぎ 自然豊かな公園で大切にしたいものです。
2016.8.21(日) ノウサギに出会いました♪
久しぶりに岡山県自然保護センターに足を踏み入れました。
というのが年度当初、ボランティアをする約束をしていたからです。
骨折後、重いカメラが持てるかどうか不安でしたが、
何かに出会った時、カメラが無いと後悔するので持参。
いよいよ心臓破りの階段を越えると・・・
あんれま、私を歓迎してくれるようにノウサギがお出迎え♪
どうみても子供のようでしたが、センターで繁殖したのでしょうね。
マクロレンズですが大変ラッキーな出会いとなりました。
ノウサギ 子供のようです。笹(?)を食べていました。
ノウサギ お目目もつむっていたよ。
コクワガタ 久しぶりに見ました!
チョウトンボ 相変わらず美しい姿でした。
ハグロトンボ 水辺の楽校で、何となくファンタスティック・・・
2016.8.13(土) ニホンジカのお食事など
今日からお盆です。
どうしても聞きたい講演会があって早めにお出かけすると・・・
わっ!大きな池でニホンジカが泳いでいる!
と、見えたのですが、落ち着いてみると水草を食べているようです。
シメシメ、すっきりとシカが見える位置がないかとウロウロしていると
奴さん水草をくちゃくちゃ食べながら、こちらの様子を伺っているではありませんか?
結局、シカがお食事をあきらめて山に戻ったのですが、水草まで食べるとは知りませんでした。
ニホンジカ 水草をくちゃくちゃ食べていますよ♪
ニホンジカ もう夢中?
ニホンジカ あまり見られるから引き上げるか・・・
ニホンジカ もう少し食べたかったなぁ~。
ウシガエル イトトンボが目の上に止まっても微動だにしません。
ウシガエル イトトンボが位置を変えても石になりきっています。
2016.7.2(土) 生き物発見隊で出会った生き物たち
真夏日となった本日、岡山県自然保護センター友の会主催の生き物発見?隊に参加しました。
講師は生きもの何でもござれの山田勝先生で、炎天にも関わらず9名参加者がありました。
今日のトップ3は、アカイロトリノフンダマシ、イチモンジカメノコハムシ、ハゴロモ類です!
見たことも聞いたこともない生き物にドキドキの連続でした。
何とかモデルになってくれた生き物さんをどうぞ。
アカイロトリノフンダマシ 4mmほどの大きさ、テントウムシに擬態しているみたい。
イチモンジカメノコハムシ プラスティックの鎧を着たようなハムシです。
ハゴロモ類 羽にも見える不思議な生きものです。
ウシカメムシ まるで牛の角に見えますね。
ツバメシジミ きれいなシジミチョウです。
ナナフシモドキ あちこちで見かけました。
ハラビロトンボ ひっそり止まっていました。
ハッチョウトンボ(♂) センターのハッチョウは初撮影です。
イトトンボに夢中の発見隊メンバー 暑い中お疲れ様でした。
2016.6.23(木)梅雨のハッチョウトンボ
梅雨と言うだけあって良く雨が降ります。
約一か月前のハッチョウトンボがどうなったか気になって覗くと・・・
まだ未成熟な彩だったハッチョウトンボ(♂)は真っ赤になっていました。
雨の合間の撮影につき、温度が高くないのでお尻はあげません。
次回こそは♪
ハッチョウトンボ(♂) 大変きれいな赤色です。
ハッチョウトンボ(♀) これはもう少し色が濃くなります。
ハッチョウトンボ(♂) 梅雨なので背中に水滴が・・・
ハッチョウトンボ(♂) 茎にも雨がついています。
2016.6.18(土)生き物発見隊で出会った生き物たち
岡山県自然保護センター友の会主催の「生き物発見隊」に参加しました。
本日は真夏日なれど、生き物大好き人間が集まりました。
特に若い美女3名が平均年齢を下げてくださり、華やかな観察会となりました。
今回、センターに初めて「モリアオガエル」の卵塊が見つかり話題となっていますが、
山田先生のお話では、近くにモリアオガエルがいないので人為的な移入も視野に入れたいとのことでした。
所要のため、数合わせには出られなかったので名前が違っているかも?
ホソミオツネントンボ 一番見たかったトンボです。
ホシササキリ 脱皮が終わったばかりです。
コマルハナバチ アザミは大人気ですね。
アオスジカミキリ ネムノキが好きなのです。
オオウラギンスジヒョウモン(と思う) こちらもアザミで吸蜜中
コウホネ これから増えてきます。。
山田先生からモリアオガエルのお話を聞いています。
2016.5.31(火) カエルの天敵?
モリアオガエルだけでなく、身近な場所でもカエルの鳴き声が良く聞こえる季節になりましたね。
今季、モリアオガエルの観察に何カ所か行きましたが、Y博士によれば成体に出会えるチャンスは少ないそうです。
成体を探すには”ヘビを探せ?”と目を凝らすと・・・
ヤマカガシ、マムシが鎮座しておりました。
お嫌いな方も多いと思いますが、何の因果かヘビに生まれたのは彼らの責任では無いのです。
マムシ モリアオガエル狙い?ネコ目に見えませんか?
マムシ 正面顔です。とびかからないでね。
マムシ 樹上にもいますのでご用心ください。
ヤマカガシ こちらも毒を持っています。
ヤマカガシ 先ほどのとは色が違いますね。目に前はモリアオガエルの卵塊
アカハライモリ おチビちゃんがいたのでモデルに・・・
2016.5.27(金) モリアオガエル産卵期
モリアオガエルのシーズンがやってきました。
ひっそりとした産卵場に行ってみると多くの卵塊がありました。
カエルはいないかと探してみると大役が済んだ女子や男子の姿、
そしてカエルの天敵の蛇が2匹ほど頭上に居ました。
一番うれしかったのは包接ペアが見れたことです。
きっと今夜から早朝にかけて多くの男子がしがみつき遺伝子をつないでいくのでしょう。
モリアオガエル 下が♀、上が♂です。
モリアオガエル 一度しがみついたら離れませんよ。
モリアオガエル 後姿です。大きさの違いが分かりますね。
モリアオガエル(♂) 上の♀にしがみつきに行きそうでう。
モリアオガエル(♂) 高い木で待機中です。
モリアオガエル(♂) こちらは大役が済んだばかり?で休憩中です。
モリアオガエル(♀) お腹がぺちゃんこなので産卵終了後と思います。
2016.5.23(月) カジカガエルと卵 & 天然記念物アユモドキ遡上
本日は早朝から草刈りボランティア業務。
終了後、Y博士とモリアオガエル調査にお出かけしました。
各地で卵塊は見られましたがモリアオガエルはお留守でした。
行った時間も悪かったのです・・・
が、最後にY博士の午前中の観察で発見されたカジカガエルの卵を見せていただきました。
まるで宝石!美しい鳴き声と共にカジカガエルも確認できてラッキーでした。
また国の天然記念物アユモドキが産卵のため遡上する様子も確認できダブルラッキー♪
写真はいまいちですがご覧くださいませ。
カジカガエル 岩の上にいました。
カジカガエル もう一匹いました!
カジカガエルの卵 石の下に産み付けられていました。
カジカガエル まるで宝石ですね。
モリアオガエル 卵塊です。
トノサマガエル 大変大きく立派なカエル様でした。
天然記念物アユモドキ ドジョウの仲間で特徴の横縞模様が見て取れます。
天然記念物アユモドキ 石の下や砂にすぐ隠れます。
2016.5.20(金) 未成熟なハッチョウトンボ
各地でハッチョウトンボのニュースがありますが、私も観察に行ってみました。
すると・・・まずまずの数が居たのですが、成熟した男子は見えませんでした。
ところが、未成熟でもさっそく女子とラブラブです。
遺伝子を残すためには、みんな全力投球なのでしょうね?
ハッチョウトンボ(♂) 一番赤いのがこのくらいです。
ハッチョウトンボ(♂) 後どのくらいで真っ赤になるの?
ハッチョウトンボ(多分♂) 羽化してどのくらいでしょうか?
ハッチョウトンボ(上が♂、下が♀) こんな色でも仲良しです。
ハッチョウトンボ(♀) たくさん子供産んでくださいね。
2016.5.14(土)生き物発見隊で出会った生き物たち
本日はたくさんの出会いがありました。
何とかモデルになってくれた生き物をご紹介します。
アオスジアゲハ 争うように吸蜜中
アオスジアゲハ ゆっくりすることは無いのです。
ダイミョウセセリ イチモンジチョウに良くにています。
ホシササキリ 脱皮中 みなさんで見守りました。
シュレーゲルアオガエル 山田先生が発見!
カナヘビ 良く見かけます。
オオイシアブ 強面ハンターだそうです。
オオスズメバチ 女王様です。
ヤマサナエ ちょっとゆっくりしていると思ったら・・・
ヤマサナエ お食事中でした。
ゴホントゲザトウムシ セアカゴケグモと良く間違われるそうです。
オダマキ 中心部が魅惑的でした。
ササユリ 蕾がこのくらいになっていました。
2016.5.13(金)モンキアゲハとオナガアゲハ
いろんな生き物が活発になってきましたね。
私は黒アゲハを見るとワクワクするのですが、アザミでオナガアゲハとモンキアゲハが吸蜜中♪
これから楽しみな季節となってきました。
モンキアゲハ 日本のチョウでは最大級の大きさだそうです。
モンキアゲハ(右) アザミを狙ってナミアゲハ(左)が果敢に襲ってきます。
モンキアゲハ(上)とナミアゲハ(下) 激しい攻防の末、仲良く吸蜜中
オナガアゲハ ジャコウアゲハとの違いは腹が赤くないこと。
オナガアゲハ 翅がやや細長いのが特徴です。
2016.5.7(土) うわっ!ウリ坊
早朝から(7時前)びっくりポンの出会いがありました。
お目当ての鳥さんを探そうと背伸びをしてみたら一段高い畑に何かいる・・・
一瞬でウリ坊と理解しましたが、数えると6頭もいるではありませんか!
しかも距離は3mありません。
当然私のレンズに入るのは2頭がやっと・・・・
これは、もうただ事ではない!そばに親が居るのは必須。
襲われないうちに速攻退散しましたが、何とか写っていたウリ坊をご覧くださいませ。
イノシシ(ウリ坊) 突然の出会いは一瞬何が起こったのかと慌てます。
イノシシ(ウリ坊) 子供は怖いもの知らず。こちらにどんどん向かってくるのです。
イノシシ(ウリ坊) お願い!お山に帰って・・・
イノシシ(ウリ坊) 人知れず兄弟仲良く暮らしておくれ。
2016.4.24(日) 続・トンボの羽化
本日、岡山県自然保護センターでトンボの羽化観察会がありました。
申し込みも不要なので気軽に参加できます。
親子連れ、若いカップル、老夫婦の方など実に多くの参加者がありました。
講師はトンボ博士の近藤先生で大変分かりやすく楽しい観察会でした。
中でもオグマサナエの産卵シーンを観察でき嬉しかったです。。
オグマサナエ(♀) 産卵のため飛んでいます。
オグマサナエ(♀) 尾の先が産卵態勢です。
オグマサナエ(♀) わずかな出会いでした。
イトトンボ(SP) 色が付くまでトンボの名前は不明です。
イトトンボ(SP) 一番危険な時間です。
ヤゴ これから羽化が始まるのです。
トラフトンボ やっと抜けだした・・・・
トラフトンボ あと数分で飛び出しです。
トラフトンボ ギャラリーの多さを確認するように首を回して見ています。
サクラソウ 貴重な花が咲いていました。
2016.4.22(金) ジャコウアゲハに出会いました♪
ジャコウアゲハの季節がやってきました。
以前、ジャコウアゲハのサナギがあった場所を通ったので立ち寄ると・・・
いたいた、菜の花(?)で懸命に吸蜜していました。
またしてもマクロレンズを持たず残念でしたが雰囲気だけでもどうぞ~。
ジャコウアゲハ 今季お初です♪
ジャコウアゲハ 美味しい、美味しいと言っているようです。
ジャコウアゲハ 羽が透けて見えます。
ジャコウアゲハ ひらひら幻想的に飛んで行きます。
2016.4.19(火)アナグマとイノシシ
山道を走っていると茶色い動物が田んぼの畦にいました!
えっ!あれはタヌキ?アナグマ?ハクビシン?と頭をよぎりましたがアナグマのようです。
夜行性のアナグマが昼間から姿を見せるの?
また町内唯一の滝を久しぶりに見に行ったら眼下にイノシシの親子らしきが!
こちらも朝から堂々のお出ましでした。
う~~ん。イノシシにはかなりの確率で出会うので皆さんもご注意下さいませ。
アナグマ タンポポのあぜ道を歩いていました。
アナグマ 雑食性ですがミミズでもいるのでしょうか?
アナグマ アナグマはイタチ科、タヌキはイヌ科です。
イノシシ親子? 朝から観光名所を訪問中です。
二ホンヒキガエルのオタマジャクシ この中で生き残れるのは何匹?
2016.4.17(日) トンボの羽化
岡山県自然保護センターのリーダー研修にお出かけしたら、トンボの羽化が始まっていました!
温度が上がるとトンボの活性も高まり羽化が進むようです。
今日はヨツボシトンボ、フタスジサナエ、トラフトンボの羽化を観察できましたが
風が強かったせいか羽が乾く間もなく、くっついて飛べないトンボもいて可哀想でした。
あいにくマクロレンズを持っておらず残念でしたが雰囲気だけでもご覧くださいませ。
ヨツボシトンボの羽化
トラフトンボの羽化
フタスジサナエの羽化 2頭います。どこか分かればあなたはトンボ博士?
こんな時間が一番楽しい! 自然談義のひととき
ラショウモンカズラ 渡辺綱が羅生門で切り落とした鬼女の腕に例えたのが名前の由来。
2016.4.6(水)桜にナミアゲハ
桜にニュウナイスズメの図にトライしていた時にチョウがひらりと飛んできました。
えっ?そのお姿はナミアゲハさん?今季お初です。
まさかの素晴らしい出会いにニュウナイスズメを追うレンズがナミアゲハに向いたのは言うまでもありません。
ナミアゲハ 春の陽気にお目覚め?
ナミアゲハ 桜の蜜はどんなお味?
ナミアゲハ 花に埋もれて休憩?
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