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2021.12.24(金) カワセミ嬢再び
近くの川でカモ類を探していたら、足元にカワセミ嬢がいました。
残念ながら、一瞬で飛びましたが一枚だけ写真が撮れました。
また、ため池のカワセミ嬢は、同じ場所でお食事を探していました。
いつ出合ってもその美しさに惚れ惚れ~するのです。
カワセミ(♀) 川のカワセミ嬢。まさに宝石です。
カワセミ(♀) こちらため池のカワセミ嬢です。
カワセミ(♀) 何か見つけてダイブ!
カワセミ(♀) エビをゲットしました。
カワセミ(♀) 猛禽でもいるのでしょうか?
2021.12.20(月) チョウゲンボウに出合いました♪
ハヤブサの仲間であるチョウゲンボウが電柱に止まっていました。
チョウゲンボウは、細い翼を速く羽ばたき、ホバリングしたり、ひらひら直線的に飛んだり
あるいは急降下して、昆虫やネズミなどの小動物を捕えます。
畑や草原のハンターとも言われ、当地では冬に良く見かけます。
運よく、♀(38cm)、♂(33cm)観察出来てラッキーでした♪
チョウゲンボウ(♀) 羽が細く見えますね。
チョウゲンボウ(♀) とてもカッコ良いです♪
チョウゲンボウ(♀) 民家の屋根でランチしていました。
チョウゲンボウ(♂) ツチイナゴ(と思う)を食べていました。
チョウゲンボウ(♂) 片足で電線につかまり、片足でエサを食べるのですから器用です。
2021.12.16(木) 深山公園のカモたち
ちょっと前のことですが深山公園に行ってきました。
深山公園といえば、訪問者がカモにパンをごちそうするためか
ヒドリガモ、オナガガモが特に集合しています。
人間が歩くだけで足元にカモが寄って来る光景は、深山公園ならではの風物詩。
毎年私が探すのはアメリカヒドリですが、一羽だけ混じっていたので嬉しかったです。
アメリカヒドリ 運よくパタパタしてくれました。
アメリカヒドリ 緑色が素敵です。
オナガガモ(♂) この角度では頭の一部がグリーン
オナガガモ(♂) この角度ではまた違う色ですね。
オナガガモ(左♂、右♀) 実はパンの取り合いでもつれています。
オナガガモ 嘴のぶつかる音が聞こえそう・・・仲良くしてね。
ヒドリガモ(♂) おいらもパンを負けずに取るよ。
2021.12.11(土) ツグミ(冬鳥)もやって来ました♪
我が家の庭に良くやってくるのがジョウビタキ、ヒヨドリ、イソヒヨドリですが
最近冬鳥のツグミがやって来るようになりました。
入浴シーンは中々見えませんがモミジに止まってくれました。
また、今日はアオジも観察できたのでお届けします。
ツグミ イロハモミジの中で佇んでいます。
ツグミ この後、水浴びを期待しましたが・・・
ツグミ 残念!気付かれて飛びました。
アオジ 本日の生きもの探偵団で登場してくれました。
アオジ 全長16cm漂鳥ですが、冬になると海外からやって来ることもあります。
2021.12.9(木) トモエガモの群れ
地道にパトロールしていると時々ご褒美があります。
カワセミに夢中になっていた日、帰宅して当日の画像を見るとトモエガモが入っていました。
ややや!これは一大事!
もう一度ため池に行って見ると20~30羽いるようでした。
あいにく池が大きいのでレンズは届きませんがご笑覧くださいませ。
残念ながらトモエガモはこの日限りでした。
トモエガモ(♂) ♂の顔に黒色、緑黒色、淡黄色、白色が組み合わさって巴型の模様に見えるのが名前の由来
トモエガモ レンズに入るのは8羽。もっと近寄って欲しいのですが・・・
トモエガモ 全長40cm、前から2番目が♀です。
トモエガモ ボケていますが♀は嘴の付根に白色の斑があります。
トモエガモ すぐに飛びます。
トモエガモ 岡山県RDBⅡ類の希少種です。またやって来てくださいね。
2021.12.6(月) 久しぶりのカワセミ嬢
カモ類がいないかとため池を巡っていたらカワセミが鳴いていました。
よ~く見るとカワセミ嬢がいるではありませんか♪
しばらくするとエサを見つけてダイブ!?
久しぶりのカワセミにうっとりした一日となりました。
カワセミ(♀) 太陽があたって嘴が光っています。
カワセミ(♀) 時々上空を見上げます。
カワセミ(♀) 小さなエビをゲットしました!
カワセミ(♀) 次は小魚ゲット!!!
カワセミ(♀) まだお腹いっぱいにならないわねぇ。
カワセミ(♀) 今度はここから探しましょ♪
2021.11.30(火) ジョウビタキの水浴び
庭の手水鉢にジョウビタキが水浴びにやって来ているのに気がつきました。
二日ほど観察すると同じ時間帯でした。
家の中からそっと入浴シーンを盗撮(?)
入浴シーンと申してもこのジョウビタキは水には入らず、縁から体を回転していました。
また違う鳥さんがやって来ますように♪
ジョウビタキ(♀) わぁ~きれいな水だわ。
ジョウビタキ(♀) まずはお顔から・・・
ジョウビタキ(♀) 気持ちいいわねぇ。
ジョウビタキ(♀) 場所を変えてもう一回・・・(これ以上は入りません)
ジョウビタキ(♀) 気持ちいい!!!
ジョウビタキ(♀) さて、木陰で羽繕いしましょう。
2021.11.26(金) ミコアイサもやって来ました♪
11月も終わりになりました。
近くの池を巡ってみると、遠くにいつもと違うカモ類がいました。
よ~く見るとミコアイサのようです。
これはラッキーと忍び足で近づくと、やはり気付かれどんどん離れて行きました。
一見♀のように見えますが、多分エクリプスで♂もいるのではないかと思います。
別称パンダガモとも呼ばれる真っ白な♂にまた出合いたいものです。
ミコアイサ 紅葉が池に映ってきれいです。
ミコアイサ うまく向き合ってくれました。
ミコアイサ 全部で3羽確認しました。
ミコアイサ あっという間に飛んで行きました。
2021.11.5(金) ジョウビタキがやって来ました♪
冬鳥の定番と言えばジョウビタキですが、10月には我が家の周辺にやって来て
♀がしきりに縄張り宣言をしていました。
ところが♂になかなか出会えなかったのですが、やっとモデルになってくれました。
また、ため池にカンムリカイツブリもやって来ており、嬉しい出合いとなりました。
ジョウビタキ(♂) 一年ぶりです。
ジョウビタキ(♂) ちょっと首を傾けて・・・
ジョウビタキ(♂) エサを探しているように見えました。
ジョウビタキ(♀) とっても可愛いですね。
カンムリカイツブリ かなり距離があって大トリミングです。
カンムリカイツブリ 嘴のピンクが素敵ですね。
2021.10.30(土) ノスリに出合いました!
ノスリは本州中部以北で留鳥、以南で冬鳥と言われています。
下腹部には黒っぽい斑があり、帯状になっています。
平地から山地の林、草地、農耕地、河原などで見かけることが出来ますが
私が見るのはたいてい田んぼです。
この日も電柱のてっぺんでお食事を探しているようでした。
今季お初のノスリに出合えて嬉しかったです。
ノスリ 正面からどうぞ。優しい目が素敵です。
ノスリ キョロキョロ。エサを探しているようです。
ノスリ いきなり飛んでカエルをゲット!
ノスリ じっと見られては困ると電柱を移動。紅葉の気配が感じられますね。
2021.10.28(木) タンチョウ散策 in 岡山県自然保護センター
忙中閑で岡山県自然保護センターへ行ってみました。
お目当ての生き物に出合うことは無かったのですが、
タンチョウ散策をやっていたのでマクロレンズでチャレンジしてみました。
カメラマンの皆さんはご自分の好きなポジションで撮影されていましたが
どこの場所が良いのかさっぱり分からずウロウロ・・・
4回の飛行のうち、最後は田尻大池を旋回してタンチョウ棟に帰って行きました。
思いもかけず大飛行を見ることが出来てラッキーでした。
タンチョウ飛翔 曇っていますが田尻大池の上空です。
タンチョウ飛翔 三段重ね?
タンチョウ飛翔 嬉しそうに鳴いている?
タンチョウ タンチョウ棟に帰着です。お疲れ様でした。
タンチョウ ススキの中でくつろいでいるようです。
イロハモミジ ススキもきれいですが、紅葉も始まっていました。
2021.10.16(土) 電線モズ
「モズの高鳴き75日」という諺があります。
モズの高鳴きを聞いて75日目に霜が降りだすという言い伝えです。
我が家の電線にもやってきて高鳴きをしているモズ君をお届けします。
モズ(♂) なかなかのイケメンです。
モズ(♂) 時々尾を立てたり回したりしています。
2021.10.5(月) 田園のノビタキ
春秋の渡りの頃に平地の草地、畑地、水田で見られるノビタキに出合いました。
たいてい稲穂が黄金色になる頃なので楽しみに待っています。
この田園には数羽いたのですが、先へ先へと逃げて行くので大トリミング画像です。
ノビタキ(♀) セイタカアワダチソウに止まりました。
ノビタキ(♀) 全長13cmです。
ノビタキ(♂) こちらは男子です。
ノビタキ(♂) こういうところに良く止まるので探しやすいです。
2021.9.4(土) キンクロハジロ、もう渡来?
9月1日のことですが、近くの池にキンクロハジロがいました。
キンクロハジロは、本州より南では冬鳥と言われています。
それにしても・・・やってくるのが早いけど何かあったのでしょうか?
距離が遠くマクロレンズの撮影ですが、出合えて嬉しかったです。
キンクロハジロ(♂) まだエクリプスですね。
キンクロハジロ(♂) 段々遠くに泳いでいきます。
キンクロハジロ(♂) バタバタも見せてくれましたが、遠い。
2021.7.22(木) カルガモファミリー(その4)
今季、本当によくカルガモファミリーに出会いました。
これが多分最後だろうと思いますが、用水にいためちゃ可愛いファミリーをご覧くださいませ。
ヒナたちが無事に大きく育ってくれますように。
カルガモファミリー お母さんといつも一緒♪
カルガモファミリー 仲良し兄弟だよ。
カルガモファミリー 次はどこに行くのかな?
カルガモファミリー 冒険の旅はこれから・・・・
2021.7.14(水) 森の宝石ブッポウソウ
5~7月に観察できる美しく希少なブッポウソウに出会うことが出来ました。
昨年と同じ場所ですが、通常ならこの時期、給餌シーンを観察させてもらうのですが
その様子は見えず、なんとなく数羽で巣箱争いをしているのかなぁと思いました。
しかし、今季もブッポウソウに出会えて嬉しかったです。
ブッポウソウ 一度だけ姿を見ることが出来ました。
ブッポウソウ 本当に美しいですね。
ブッポウソウ 一羽が巣箱を覗きもう一羽が通過中?
ブッポウソウ けたたましく鳴きあっています。
チュウサギ 田園を美しく舞ってくれました。
2021.7.7(水) ハヤブサに出会いました!
梅雨で降ったり止んだりの毎日です。
田園地帯にハヤブサが登場しました。
かなりの強風の上、暗い空模様でしたがハヤブサは素敵でした。
ハヤブサ 強風で足元がぐらぐらしています。
ハヤブサ やっと落ち着いたようです。
ハヤブサ どこか愛嬌のある大きな目で獲物を探しているのでしょうか>
オオヨシキリ ハヤブサの眼下には夏の風物詩と言われるオオヨシキリが・・・
2021.7.3(土) カルガモファミリー(その3)
今季はカルガモの子育てラッシュです。
例年、多くのカルガモが繁殖しているのでしょうが、その姿はなかなか見ることはできません。
ところが、今季、あちこちの田園でカルガモファミリーを見かけます。
今回は6羽のヒナが誕生していましたが、試練が多くあるようです。
カルガモヒナ 何故かヒナ3羽、鳴きながら用水を泳いでいました。
カルガモ(お母さん) ようやくヒナを見つけました!
カルガモヒナ お母さんに続けと道路を横断中
用水の1羽のヒナは水路から上陸したようで、道路に4羽出てきました。
ヒナは合計6羽。お母さんと兄弟が用水の2羽のヒナを見守っています。今後の運命やいかに?
2021.7.2(金) カルガモファミリー(その2)
田園地帯を走行しているとカルガモファミリーがいました。
ヒナはかなり大きくなっていますが10羽もいました。
この大きさまでこれだけの数が残っているとはビックリ!です。
お母さんの後を追う様子は、ヒナの大小に関わらずほほえましいばかりです。
カルガモファミリー 10羽を連れて・・・先頭がお母さんです。
カルガモ幼鳥 お母さん、待ってぇ~
カルガモファミリー お母さん(左)は周囲に注意しています。
カルガモ幼鳥 皆無事に大きく育ってね。
カルガモ幼鳥 まだ羽が成長していないようです。
2021.6.24(木) チョウゲンボウの幼鳥(その1)
市街地にチョウゲンボウが営巣していると教えていただき行ってみました。
しばらく様子を見ていると、親が2羽と幼鳥が4羽いました。
巣からは離れ、近くの民家の屋根で飛んだりエサを待っているようでした。
すでに親と同じ大きさで単独でいると区別はつきにくいです。
チョウゲンボウ(幼鳥) エンゼルポーズかな?
チョウゲンボウ(幼鳥) 飛ぶ練習?脚の羽毛は猛禽ですね。
チョウゲンボウ(幼鳥) 美しい羽です。
チョウゲンボウ(幼鳥) 二羽並びです。
チョウゲンボウ(幼鳥) 空を見上げて・・・・
2021.6.12(土)シジュウカラの子育て(巣立ち偏)
シジュウカラの巣立ちをお知らせするのが遅くなりました。
大きくなったヒナは6羽、孵化して2週間が経ちました。
朝から親が巣立ちを促すように鳴いています。
すると・・・1羽目が恐る恐る飛び立つとあれよあれよの間に全員巣立ったのです。
しかし、巣立ったヒナたちがあちこち飛んで行ったので親が懸命に探していました。
どうか無事に育って、来年も我が家の高級マンションで営巣して欲しいものです。
シジュウカラ 巣立ちの朝の様子です。
シジュウカラ(ヒナ) 一羽目が巣から出ようとしています。
シジュウカラ(ヒナ) やったね。巣立ち成功です!
シジュウカラ(ヒナ) 先に出た子が次の子を励ましているように見えます。
シジュウカラ(ヒナ) 嘴は黄色であどけなさがありますね。
シジュウカラ(ヒナ) 正面もどうぞ。
シジュウカラ(ヒナ) 何と一羽は我が家の屋上に着地していたのです。
シジュウカラ(母親) 頑張りましたね♪
2021.6.7(月) 子育てラッシュ♪
久しぶりにサギコロニーを覗いてみました。
ここは普通に見られるサギたちが数種類、産卵しているようです。
どうやって縄張り(産卵場所)を決めているのか不思議ですが、垣間見えたサギたちをお届けします。
チュウサギ ヒナたちの空腹の様子が可愛いですね。
チュウサギ 繁殖期には虹彩が赤くなり飾り羽がきれいです。
コサギ幼鳥 かなり大きくなっています。
コサギ 繁殖期には目元が黄色からピンクに足もピンクです。飾り羽もきれい!
ゴイサギ こちらは魚をゲット!
アマサギ ヒナは分かりませんでしたが婚姻色になっています。
2021.6.5(土) カルガモファミリー(その1)
今日は草刈のボランティアでしたが、休憩時に友人が”カルガモの親子がいたよ”と言いました。
すわ、お茶を飲むのもやめて現場に急行!
すると・・・いました、いました!お母さんと4羽のヒナです。
しばらく観察しましたが、こちらの思うような場所には登場せず(涙)
ボケボケの上、背景はごちゃごちゃですが、出会えてとっても嬉しかったです。
カルガモファミリー お母さんについて行くよ。
カルガモファミリー さぁ、ごはんにしましょう♪
カルガモファミリー 水草の中を泳いで、泳いで・・・
カルガモファミリー お母さんに見守られてお食事です。
カルガモファミリー さぁ、お腹いっぱいになったから上陸しましょうね。
(2021.5.27(木) シジュウカラの子育て(その2)
我が家の庭の巣箱にシジュウカラが営巣して卵は8個産まれたところまで掲載しました。
その後、ヒナが孵り順調に子育てが続いたので、途中経過をお届けします。
さて、巣立ちにはどんなドラマが待っているのでしょう?(続く)
シジュウカラ(親) エサをくわえてヒナたちにせっせと運びます。
シジュウカラ(親) 大きな虫ですねぇ。
5/23シジュウカラヒナ こんなに大きくなって、もうそろそろ巣立ちだね。
5/22シジュウカラ ヒナ 左下に白いヒナの糞がありますが親が運び出します。
5/16シジュウカラヒナ 孵化して約1週間後です。卵は8個でヒナが6羽。2個は無精卵だったかも?
5/9~10 シジュウカラヒナ 殻を開けてヒナの誕生です。とてもか弱そう・・・
2021.5.12(水) フクロウのヒナに会えました♪
今年はあきらめていたフクロウのヒナですが、民家の天井から家の中に下りてきたとのこと。
そっと覗かせていただき、家人にお礼を申して早々に失礼いたしました。
親の姿も見えれば嬉しいのですが、世の中そう甘くはありません。
無事に大きく育って繁殖して欲しいものです。
フクロウヒナ いつ見ても可愛いばかり♪
フクロウヒナ もうすぐ親が迎えに来るからね。
サンコウチョウ(♂) 近くでサンコウチョウの声が良く聞こえました。
2021.5.9(日) 癒しの野鳥の声
現在、庭のハナミズキでシジュウカラが孵化したと思われるヒナにエサを運び始めました。
親の留守を狙ってお写真を♪と思っていますがチャンスがありません。
さて、鳥撮りになかなか行けませんので、毎日美しい声を届けてくれるイソヒヨドリをお届けします。
求愛中でしょうか?電線でダンスをしたり羽を広げています。
偶然ハクセキレイも鳴き声に合わせて踊ってくれました!?
イソヒヨドリ(♂) とても美しい声で鳴きます。
イソヒヨドリ(♂) 近くにお目当ての彼女がいるのでしょうか?
ハクセキレイ イソヒヨドリの歌声で登場
ハクセキレイ まるでバレリーナ?
2021.5.4(火) 二度目のシジュウカラ子育て(その1)
以前、桜の木に営巣していたシジュウカラですが、どうもヘビの犠牲になったようです。
ヘビには十分注意して木にナイロンを巻いていたのですが残念な結果となりました(合掌)
次にハナミズキの巣箱に4月中旬からカップルが営巣を始めました♪
何と超スピードアップで一日で巣を完成し、翌日には1個目の産卵♪
合計8個産んで目下、抱卵中です。
今度はヘビのお食事にならないようしてね。
シジュウカラ ものすごい苔の量です。
シジュウカラ よし!行くぞ!
シジュウカラ 入れないよ~~~~(^^;
シジュウカラ 今度は少し量を減らして・・・
シジュウカラの卵 ご両親がお留守のうちにちょっと失礼してパチリ。
2021.4.26(月) 青い鳥”オオルリ”
今季お初のオオルリに出会うことが出来ました!
日本では夏鳥。濃いブルーの背中に白いお腹のコントラストがとても素敵な青い鳥です。
山地の渓流沿いで良く見られ、その鳴き声も美しく森の名歌手とも言われます。
何度か登場してくれましたが、腕の悪さはどうしようもなく・・・この鳥、難しい!
でも青い鳥に出会えてとても嬉しかったです。
オオルリ(♂) 凛々しいお顔です。
オオルリ(♂) 近くに営巣しているのでしょうか?
オオルリ(♂) この後、飛んでいきました。
オオルリ(♂) 遠くで撮れたのはこれだけ・・・
2021.4.16(金) エナガの巣作り
今季2か所目のエナガ巣作りを見ました。
カキの木に夫婦でせっせと巣材(苔、繭、クモの糸)を運び、マイホームを建設していました。
1か所目のエナガの巣は高い位置にも関わらず、何かに襲われたような跡があったとお聞きしました。
自然界は本当に厳しいですね。
このエナガは無事に営巣できるのでしょうか?
頑張れエナガちゃん!
エナガ 巣材の苔を張り付けています。
エナガ 外壁の強化中
エナガ 丁寧に確実に・・・・
エナガ 今度は蛾の繭らしきを運んできました。
2021.4.12(月) 早朝に輝くクイナ♪
友人に教えていただき、3月末に出会ったクイナをご紹介します。
岡山県RDBでは絶滅危惧Ⅱ類、本州中部以南では冬鳥。
全長29cm、雌雄同色で姿を見るのは困難と言われていますが,
数年ぶりの出会いでとても嬉しかったです。
クイナ 朝日に輝いて嘴の赤がいっそうきれいです。
クイナ これから金色?の用水を渡ります。
クイナ 独特のウォーキングですね。今季は見納めでしょうか。
2021.4.10(土) 堂々!キジのプロポーズ(正面偏)
早朝の田園で、風物詩ともいうようなキジの”ケーン、ケーン”の声が響いてきました。
声のする方に行くと・・・ブッシュの先端に凛々しいキジ(♂)の姿がありました!
彼は、まさに恋の季節!お相手を探してホロうちを繰り返しているようでした。
が、彼女の気配は無く、危険を承知で開けた場所に移動・・・。
なんと、正面からのプロポーズぶりをスクープすることが出来ました!?
キジ(♂) 誠心誠意、プロポーズします。
キジ(♂) どうよ!格好いいだろ?
キジ(♂) ちょっと照れるけど・・・・
キジ(♂) もう一度、見て見て!彼女募集中♪
キジ(♂) 足だって組めるんだよ?
キジ(♂) このポーズで決まりでしょう!
2021.4.4(日) 路上のソウシチョウ
日本の侵略的外来種ワースト100選定種の一つにソウシチョウがいます。
そのトロピカルな声と色合いはとても人目を惹きますが、路上で何か採餌していました。
この鳥、つがいの♂と♀を分けてしまうとお互い鳴き交わしをするので相思鳥の名がついたそうで
ちょっとロマンティックですね。
こんな可愛い鳥が、在来種のウグイスを脅かすなんて・・・。
ソウシチョウ 篭脱け鳥とも言われています。
ソウシチョウ 一度見たらその可愛さを忘れられませんが外来種です・・・
ソウシチョウ スズメくらいの大きさです。
2021.4.1(木) ダイサギ事件!(その2)
今日から新年度です。
桜もピークを過ぎ、花吹雪や花筏を楽しまれる方も多いことでしょう。
さて、ダイサギ事件の続きをお届けします。
あれからダイサギは川にダイブ!
どんな結末が待っていたのでしょう。
本日はエイプリールフールです。
ダイサギ スズメを水につけて息の根を止め、さてさて、いただきま~す。
ダイサギ あっちこっち向いてみたけど、呑み込めないぞ~
ダイサギ ぐ、くるし~~~~~い!息が出来ない!!!
ダイサギ お水をください。喉につかえています。
ダイサギ はぁ~、やっと喉に入ったよ。10分もかかった・・・
2021.3.29(月) お立ち台のヒバリ
どこを走ってもヒバリが高らかに囀っています。
ヒバリは江戸時代には「三鳥二魚」と呼ばれる5大珍味の一つに数えられていたそうです。
鳥はツル、ヒバリ、バン、魚はタイ、アンコウとのこと。
とても美味しかったのでしょうか。
前置きが長くなりましたが、そのヒバリがお立ち台に止まって高らかに囀ってくれました。
ヒバリ 愛嬌があります。右を向いて囀り・・・
ヒバリ 左を向いてもにぎやかに・・・
ヒバリ 最後は正面を向いて、黙って飛びました。
2021.3.27(土) 桜ラッパを求めて
桜が各地で咲き誇っています。
残念ながらコロナ禍で花の宴など自粛するよう求められていますが
お花見だけでもと、外出された方は多いことでしょう。
私は、ニュウナイスズメがお目当てでお花見に行ってきました。
桜をくわえたニュウナイスズメの姿を”桜ラッパ”と言いますがこの言葉を考えた人は凄いと思います。
毎年、素晴らしいラッパ演奏をするニュウナイスズメを狙っていますが、今回の成果やいかに?
ニュウナイスズメ(♂) 桜の海で見事なラッパ演奏です。
ニュウナイスズメ(♂) 横顔もご覧ください。
ニュウナイスズメ(♀) 女子も負けていません。
ニュウナイスズメ(♀) 技あり?見返り演奏も見せてくれました。
ニュウナイスズメ(♀) 偶然こんな背景になりました。女子はモデル願望有り?
ニュウナイスズメ(♀) これで桜ラッパなら最高でしたね。
2021.3.26(金) ダイサギ事件(その1)
先日のことですが衝撃的な出会いがありました!
小さな川の対岸でダイサギが何かをゲットしました!
よ~く見るとスズメです。
スズメにとってはとんだ受難。
暴れるスズメとダイサギの攻防が続きました。
すると・・・・ダイサギが次の一手を繰り出しました!
食物連鎖とはいえ、ショッキングな出来事でした。(続く)
ダイサギ スズメをゲット!お願い、助けてください!
ダイサギ 暴れても無駄だよ。
ダイサギ 可哀そうだけど・・・
ダイサギ あれれ、どこに連れて行くの?
2021.3.25(木) 3月に出会った気になるカモたち
近くのため池のカモたちの姿がほとんど見えなくなりました。
3月、走行中見かけた気になるカモを埋もれさせてしまうのは可愛そうなのでご披露します。
また来年も渡ってきて欲しいものです。
メジロガモ(♀) 珍しいカモらしいですが今季もやってきました。
メジロガモ(♀) 男子の目は白いそうですが女子でも満足です。
ヨシガモ(♂) 同じ池にいるのですがうまく撮れません。
ミコアイサ(♂) もう少しのところを犬の散歩で飛ばされました。
ミコアイサ(♂) 潜水ガモは滑走するので見ごたえがあります。
2021.3.23(火) 用水のカワセミ
ソメイヨシノが開花するとニュウナイスズメが気になるこの頃です。
例年ニュウナイスズメにが来る場所に行くと足元からカワセミが一直線に飛びました。
止まった場所が見えたのでそろり、そろり・・・
何とかモデルになってくれ嬉しかったです。
桜は一部咲き程度、ツバメも数多く飛び交い春本番はすぐそこ!
カワセミ(♂) ホトケノザがカワセミを引き立てます。
カワセミ(♂) 構造物にも映えますねぇ。
カワセミ(♂) だんだん遠くに行ってしまいました。
20213.20(土) 再びのトモエガモ
友人のブログにコガモに交じってトモエガモ♪と載っていたので早速GO♪
こっそり池を覗きましたがコガモしか見えません。
しかし、丁寧に見るとやはり一羽いるではありませんか。
ところが・・・すぐに気づかれ飛んでしまいました。
今季最後だろうトモエガモに出会えて嬉しかったです。
トモエガモ(♂) 繁殖羽は頭部に黒、緑、白、黄色の巴状の斑紋が入り和名の由来になっています。
左がトモエガモ(♂)、右がコガモ(♂)です。つい見逃しそうです。
トモエガモ(♂) 男子は肩羽が伸長します。横を向いたのに光が当たらず残念。
トモエガモ(♂) あらら、飛んで行ってしまいました。
2021.3.18(木) 猛禽ラッシュ!?
春は恋の季節です。
この時期、上空で猛禽が2~3羽舞うように飛んでいる光景を目にしますが
ノスリとクマタカが甘い声(?)で鳴きながら飛んでいました。
上空のためボケボケですが、私にすれば珍しかったのでご覧ください。
いっぱい繁殖してくれると嬉しいですね。
クマタカ かなり上空に登場しました。
クマタカ レンズには入りませんでしたが3羽で舞っていました。
クマタカ 甘い声(?)で鳴いています。
ノスリ こちらもラブラブ飛行?
ノスリ しばらく舞ってお山に消えました。
ハイタカ こちらはカップルで登場しませんでした。
ハイタカ 目が金色で素敵です。
2021.3.15(月) ようやく青い鳥♪
今頃になってルリビタキ男子に出会うことが出来ました!
そろそろ旅立ちの頃なので、最後のサービスだったのでしょう。
ルリビタキ(♂)成鳥はきれいな青色になるまで3年かかるそうですから
私が出会ったのは若鳥と思います。
少しでも時間を見つけて散策しないといけませんねぇ。
ルリビタキ(♂) 枝に止まってくれました。
ルリビタキ(♂) 来年はもっと美しい青色見せてね。
ルリビタキ(♂) すぐに暗い場所に移動しました。
2021.3.12(金) シジュウカラの営巣
鳥さんの撮影に行く時間があまりないので庭にシジュウカラの巣箱をかけていました。
ヤマザクラとハナミズキの二か所です。
二つともカップルが何度か下見に来て巣箱に入ったり出たりしていました。
結果、ヤマザクラの方に巣材を運び始めたのです。
さてさて、これからどんなドラマが始まるか楽しみです。
無事に卵を産んでくれますように(^^♪
シジュウカラ 大量の苔をくわえていますね。
シジュウカラ どうも大量すぎて巣箱に入れないようです。
シジュウカラ すったもんだの挙句、入室可♪
シジュウカラ 我が家の庭の苔を調達していきます。
2021.3.8(月) オシドリ、まだ居てくれました!
最近、池のカモ類の数が減ってきました。
ところが、Hさんからオシドリがいますよと教えていただき即ダッシュ(笑)
ため池の遠くの方に(たいてい遠い)いました!いました!
オス3羽と♀2羽確認です。
豆粒みたいなオシドリですが出会えて嬉しかったです。
オシドリ(♂) 久しぶりです。
オシドリ(♀) 女子はひっそりと・・・
オシドリ これで見納めでしょうか。
2021.3.2(火) 難易度高し!トラツグミ
近くにトラツグミがいると聞いて探しに行きました。
ところが車がやっと通れる道、その上警戒心が強くすぐに飛びます。
昔のトラツグミは逃げなかったのになぁ~
画像は小さいのですが、何とか出会えたということで・・・
トラツグミ ペンペングサの中に登場♪
トラツグミ 少し前に進んだだけです。
トラツグミ(上) シロハラ(下)が出てきて逃げて行きます。
2021.2.26(金) アトリの群れ
あっ、鳥!!!というジョークにアトリが良く使われますが皆さんもアトリの群れを見ませんか?
先日群れに2回ほど出会ったのですが写真にはちっともうまく撮れません。
群れの大きさだけでもお伝えできれば・・・・
アトリの群れ 田に下りて飛び上がるところです。
アトリの群れ これは一部です。
アトリの群れ 下りたり上がったりこれでお食事できるのかな?
アトリの群れ 違う場所の電線にぎっしり。数千羽いたのでは?
2021.2.14(日) ヤマセミに遭遇!
車で走っていると川の上の電線に白い塊が見えました。
あれは、もしやもしやヤマセミ???
興奮してカメラを出すもなかなかうまく撮れません。
なにせ顔がどちらを向いているか分からないほど距離があります。
ヤマセミだと確認してつかの間、ヤマセミ嬢はさっそうと川にダイビング!
見事に魚をゲットして飛び去りました。
数年ぶりの出会いで嬉しかったです。
ヤマセミ(♀) お久しぶりです!
ヤマセミ(♀) 尾羽をピンと立てました。
ヤマセミ(♀) ごちそうをゲットして飛ぶ飛ぶ・・・
ヤマセミ(♀) まずこの石に着地 。ゲットしたのはカジカとのこと!
ヤマセミ(♀) が、次の石を目指します。
ヤマセミ(♀) ここで魚をたたきつけ弱らせていました。
2021.2.10(水) クロジだぁ~。
コロナ禍で赤字が続いている企業も多い中、クロジが登場してくれました。
コロナで暗~い日常ですが、クロジもくら~い環境にいました。
数年ぶりの出会いで興奮しました!
世の中、ちょこっとでも黒字に転換しますように・・・・
クロジ(♂) 小雪舞う寒い中登場♪
クロジ(♂) 見返りも・・・・
クロジ(♂) 地上の種子などを探しているのかな?
クロジ(♂) ついに黒い実をゲットしました。
2020.2.4(木) 女子アイドルの競演?
岡山県自然保護センターでルリビタキの女子に出会いました。
大変フレンドリーな個体でシャッターチャンスはあるも暗くて撮れません。
が、今季お初の出会いでめちゃ嬉しかったです。
その後、ジョウビタキ女子もお立ち台からアピール!?
とてもチャーミングなルリビタキとジョウビタキ女子の競演?でラッキーでした♪
ルリビタキ(♀) お立ち台に登場しました。
ルリビタキ(♀) じっとしてくれません。
ルリビタキ(♀) 可愛いでしょう。
ジョウビタキ(♀) こちらも最高のお立ち台に登場!
ジョウビタキ(♀) スカートの裾まで広げて大サービス?
2021.2.1(月) 亜種リュウキュウサンショウクイとの出会い
サンショウクイは日本では夏鳥としてやって来て繁殖、そして、東南アジアで越冬するそうです。
亜種リュウキュウサンショウクイは、沖縄県や九州南部に留鳥として生息していたのが
近年、温暖化で生息域が北上しているようです。
私も偶然近くで出会ったのでびっくり!!
あっという間でしたが亜種リュウキュウサンショウクイはお初で嬉しかったです。
亜種リュウキュウサンショウクイ いきなり目の前に止まったのでビックリ!
亜種リュウキュウサンショウクイ 胸から脇にかけて黒っぽい、額の白色部は狭いのが特徴
亜種リュウキュウサンショウクイ ほんの一瞬の出来事・・・
2021.1.28(木)定番のジョウビタキ
冬鳥と言えば一番に名前が出るのはジョウビタキですね。
そうはいってもなかなかナイスショットは撮れません。
何とかモデルになってくれたのでご笑覧くださいませ。
ジョウビタキ(♂) ナンテンの実を狙っているのかな?
ジョウビタキ ペリットを吐き出しました。
ジョウビタキ(♀) すっきり撮れました。
ジョウビタキ(♀) カメラ目線でサービス♪
2021.1.22(金) まさかのトモエガモ!
山際の池の奥でカモらしきが二羽いました。
特別なカモではなかろうと高をくくってシャッターを押すとカモは飛びました。
ところが・・・あれれ良くみるとトモエガモとオシドリが写っているではありませんか。
う~ん。これは残念!その後何度か行きましたがな~んにもいません。
シャッターチャンスに手抜きをしてはいけませんねぇ。
トモエガモ キセキレイも並んで歩いています。
トモエガモ(前)とオシドリ(後) どちらも希少種です。
2021.1.19(火) ヒレンジャクがやって来ました♪
昨日から近くの公園にヒレンジャクが来ていたそうで行ってみました。
カメラマンも次々やって来ますが主役のお出ましは無し(涙)
約1時間後、私もあきらめ少しだけ周辺を巡ったところ、ようやく出会うことが出来ました!
約一年ぶりのヒレンジャク、つかの間でしたが会えて嬉しかったです。
ヒレンジャク お立ち台が悪いけどかっこいいです!
ヒレンジャク 二羽並びです。
ツグミ(左)とヒレンジャク(右) 会話中?
ヒレンジャク ネズミモチは大好物?
ヒレンジャク 緋色がとってもきれいです。
2021.1.11(月) ミコアイサに出会いました。
今日は成人の日。コロナで延期、中止になるなど関係者にとっては大変な事態です。
どんな環境であろうと新成人の皆様には夢を持って前進して欲しいものです。
さて、今季お初のミコアイサに出会うことが出来ました!
距離は遠いのですが、例年同じ池にやって来てくれるので嬉しいです。
ミコアイサ(♂) パンダガモとも言われ、白が目立ちます。
ミコアイサ(♂) 着水シーンです。
ミコアイサ(♀) 女子もいました。
ミコアイサ(左♀、右♂) かなり遠くなので大トリミングです。
2021.1.3(日) タゲリのお食事
令和3年がスタートしました。
が、モウ三が日が終わろうとしています。
今年も身近な野鳥を主にお届けできればと思いますのでよろしくお願いモウし上げます。
さて、都合よくウシガエルをゲットしたタゲリに出会いましたのでご覧くださいませ。
この厳寒期にでも生きていたウシガエル、さすが年男(女)?
いや、冬眠中だったのかもしれませんが・・・
タゲリ ウシガエルを見事に捕まえました!
タゲリ ウシガエルが”何とぞお慈悲を~~~”と訴えています?
タゲリ ”暴れても無駄だよ~”
タゲリ ウシガエルいただきます。
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