風の小さな生き物たち


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2021.6.17(木) ヘビ3種
蛇がお嫌いな方はごめんなさい。
ヤマカガシとヒバカリの幼体に出会ったのでお届けします。
食物連鎖といえば仕方ないですが、モリアオガエルがヤマカガシに飲み込まれていました。
その時、カエルの断末魔が聞こえちょっとショックでした。


ヤマカガシ(幼蛇) 毒蛇ですが首に黄色い模様が入るのが特徴です。


ヒバカリ(幼蛇) 手の平にすっぽり入るサイズです。


シマヘビ カエルを狙っているようです。


シマヘビ お目目はマンマルです。


ヤマカガシ モリアオガエルさんをいただきます。


2021.6.2(水) 日本一小さいトンボ、ハッチョウトンボ
岡山県RDBで準絶滅危惧種のハッチョウトンボに出会いました。
地元新聞にも掲載されましたが、世界最小クラスのトンボで1円玉にすっぽり隠れるサイズです。
♂は自分の縄張りで♀を待っているようでした。
観察日は暑かったので尻上げも見ることが出来嬉しかったです。


ハッチョウトンボ(♂) 暑くなるとおしりを上げてくれます。


ハッチョウトンボ(多分若い♀) ♂と比べて色合いが違いますね。


ハッチョウトンボ(♂) グリーンの中で鮮やかですねぇ。


2021.5.31(月) モリアオガエルのシーズン
梅雨に入ると気になるのがモリアオガエルです。
モリアオガエルは木の上などに白い泡状の卵を産むことで有名で、
5月から7月にかけ池や沼、あるいは水田などで繁殖します。
時には1匹の♀に数匹の♂がしがみつき卵塊を作ります。
なかなか成体やカップルを見ることは無いのですが可愛いモリアオガエルをどうぞ。


モリアオガエル(♂) とてもきれいな緑色のカエルです。


モリアオガエル シュレーゲルとの違いは虹彩が赤いことです。


モリアオガエル くつろいでいるように見えます。


モリアオガエル 竹を移動して行ってます。


モリアオガエル 少し模様の違う個体


モリアオガエル ♀の近くに♂がやってきています。


モリアオガエル 命がいっぱい詰まった卵塊です。


2021.5.23(日) ホソミオツネントンボの♡
早朝から真っ青な青空です。
薫風と初夏のさわやかさがマッチして気持ちの良い日曜日ですね。
先日、ホソミオツネントンボのハートを撮っていたのですが
カエルの取材に追われお披露目が遅くなりました。
緊急事態宣言下、青いトンボでおくつろぎくださいませ。


ホソミオツネントンボ カップルの邪魔をする輩はどの世界にもいますね?


ホソミオツネントンボ ライバルが消えたね。


ホソミオツネントンボ やっと恋が成就したね。


ホソミオツネントンボ もう誰にも邪魔させないぞ!


2021.5.20(木) カジカガエルの楽園♪
Y博士のお供パートⅡでカジカガエルの調査に同行させていただきました。
カジカガエルはフィーフィーと鹿のような美しい鳴き声のため、古来より愛され河鹿蛙の名前がついています。
そろそろ繁殖期だそうで、川の石の上にあちこちカジカガエルがいて、彼女を待ってました。
卵塊も見つかりましたがピークはこれからとのこと。
とっても可愛いカジカガエルをご覧くださいませ。


カジカガエル(♂) こんにちは。私がカジカガエルで~す。


カジカガエル 背景は滝のように水が落ちています。


カジカガエル(♂) 彼女を待っているんだよ。


カジカガエル(♂) 少しづつ模様も違うようです。


カジカガエルの卵 写真はY博士よりお借りしました。


2021.5.19(水) チュウゴクブチサンショオウウオなど
Y博士のお供でサンショウウオ類の調査に同行させていただきました。
新緑の中、チュウゴクブチサンショウウオを発見、卵嚢も見つかりました。
その後、ヒバサンショウウオも見つかりサンショウウオ類の魅力にはまってしまいました。


チュウゴクブチサンショウウオの卵嚢、♀は石の裏に一対のバナナ状の卵を産みます。


チュウゴクブチサンショウウオの成体です。


チュウゴクブチサンショウウオの卵嚢(上)と成体(右下)です。


ヒバサンショウウオ(旧カスミサンショウウオ高地型) 住居をお掃除してすっきりしました。


2021.5.16(日) ヘビの季節
カエルの季節が来ればヘビも季節♪両者は切っても切り離せません。

走行中、道路上に出て来たヘビ2種をお届けします。
ヘビがお嫌いな方はスルーなさってくださいませ。


ジムグリ 日本固有種 「地に潜る」ことからジムグリの名が付いた。全長70~100cm


ジムグリ 性格は温和です。友人の長靴に上ってきました。


ニホンマムシ 毒蛇として有名ですが、積極的に襲うことは無いそうです。


ニホンマムシ 目は金色、全長(45~65cm)に対して胴が太く、体形は太短い。


2021.5.14(金) カエルの季節

シュレーゲルアオガエルの声が良く聞こえてきますが、その姿を目撃することはあまりありません。
モリアオガエルもそろそろデビューする頃なのでちょこっと産地にお出かけしてきました。
すると3種類ものカエルが登場してくれました。
これから雨と共にカエルたちの合唱が始まります。
コロナをしばし忘れてカエルの合唱に耳を傾けたいものです。


シュレーゲルアオガエル モリアオガエルとよく似ていますが虹彩が黄色です。


シュレーゲルアオガエル このポーズ、最高です!


シュレーゲルアオガエル 鳴のうというあごの下の袋を膨らませ彼女を募集しています。


カジカガエル とても美しい声で鳴いていました。


モリアオガエル(♂) ボケですが虹彩が赤いのが特徴です。


2021.4.29(木) ジャコウアゲハの産卵
近くにウマノスズクサがあり、ジャコウアゲハが数頭産卵していました。
ジャコウアゲハの幼虫はウマノスズクサが食草なのです。
メスはウマノスズクサの葉の裏側に一回に20~30個卵を産みつけますが、
卵の表面には毒の成分がついているため、食べられることは無いそうです。

各地区でウマノスズクサを植え、ジャコウアゲハの保全に頑張られているお話を聞くと嬉しくなります。


ジャコウアゲハ(♀) 葉の裏に産卵中です。


ジャコウアゲハの卵 卵は白で表面に黄色や橙色の毒の成分が付いています。


ジャコウアゲハ(♂) アザミで吸密中の男子です。



2021.4.19(月) ようやくホソミオツネントンボ♪
ホソミオツネントンボが出現する池に何度も行って、本日、ようやく確認できました!
このトンボは成虫越冬することで有名で、春になると美しい青色になります。

同時にホソミイトトンボもお出まし。ダブルで青いトンボを見ることができ嬉しかったです。
これからトンボやチョウのシーズンでとっても楽しみです。


ホソミオツネントンボ ハートが出来ていました!


ホソミオツネントンボ 今日も強風でしたが愛は強し?離れません!


ホソミイトトンボ ♀が産卵しています。


シオヤトンボ(♀) 空中から産卵しています。


2021.4.17(土) 生き物発見隊で出会った生きものたち

岡山県自然保護センター友の会主催の「生き物発見隊」が開催されました。
かなりの雨でしたが、”つわもの”が
集まり、講師の山田勝先生、橋本智明先生とスタート!
雨には雨の出会いがあり、楽しい発見隊でした。
写真の中でもキバネツノトンボですが、トンボと名前がついているにも関わらず
トンボではなく、アミメカゲロウ目、ウスバカゲロウ科、ツノトンボ亜科だそうです。(さっぱり分からん?)

お世話になりました皆様に厚く御礼申し上げます。



キバネツノトンボ ラブラブ?


キバネツノトンボ ユニークなお顔&ツノの雨のしずくにご注目。


カメノコテントウ こんな場所にきれいな卵を産むのですね。


おや?何か見つかったようです。


セトウチサンショウウオ(幼生) 元気で生きのびてね。


通路にニホンアカガエルのオタマジャクシがいっぱい♪


ホタルカズラ ひっそりと咲いていました。



2021.4.8(木) ツマキチョウとの出会い
年一回、春だけに現れる白っぽいチョウがいます。
それは、ツマキチョウです。
温度が上がったのでそろそろデビューしないかと近くを探したらビンゴ♪

ツマキチョウは、モンシロチョウよりやや小さく、♂は前翅の先端がオレンジ色で後翅の裏は網目模様。
と、かなり特徴的ですが、皆さんも是非探してみてくださいね。


ツマキチョウ(♂) 前翅の先端がオレンジが特徴です。


ツマキチョウ(♂) 網目模様が分かりますか?


ツマキチョウ(♂) ちょっと変わったポーズ?


ツマキチョウ(♂) ロマンティックな雰囲気になりました。


ツマキチョウ 上が♂、下が♀ 早くお相手を見つけないと・・・ネ。



2021.3.20(土) 岡山県自然保護センター生き物発見隊
今年度最後の発見隊に参加しました。
いつ雨が降り出してもおかしくない天候でしたが、常連さんが集まり郷の茶屋をスタート。
講師は山田勝先生、橋本智明先生、村上勇先生です。
昨日までの天候ならチョウなど出たかもしれませんが
本日は強風で温度も低かったので期待薄・・・?
しかし、最後に日よけパラソルからアシナガバチの女王様が登場したのはサプライズでした。
皆様、お世話になりありがとうございました。



おやおや、何か見つかったようです。


かなり鮮明な足跡 イタチかテンとのことです。


キアシナガバチ 全て女王バチで、これだけまとまっているのは珍しいそうです。


2021.2.19(金) ノレンコウモリ発見!
先日、山田先生と再びコウモリ調査に同行させていただきました。
なんと、岡山県では山田勝先生が2017年に発見されたノレンコウモリが見つかりました!
お聞きすればこれで岡山県では5個体目とのこと。
その他、テングコウモリ、モモジロコウモリ、ユビナガコウモリ、キクガシラコウモリも多数見えました。
写真はブレブレでノレンコウモリのみお届けします。
なお、コウモリを触るには捕獲許可がないとできません。

トピックスですが洞窟で”空中を飛ぶ猫”を発見!
な、な、なんとオオコノハズクだったのでびっくりでした。
洞窟内はオオコノハズクが食糧難に陥ることはありませんから生きる知恵でしょうかね。


ノレンコウモリ 耳介、耳珠が長いなどが特徴


ノレンコウモリ 調査が済んだら元の場所に戻します。


オオコノハズク 飛ぶ猫の正体はこれ!出てきてくれてありがとう!


2021.1.9(土) 冬眠のコウモリ4種
Y博士のコウモリ調査に同行させていただきました。
この時期、コウモリたちは冬眠中とのことでお住まいをご訪問。
そこはとても静かな佇まいで室温は快適♪
コロナも争いもなく、ただひっそりと春が来るまで眠るのみです。


モモジロコウモリ まるで宝石(寒さで露がついています)


モモジロコウモリ こちらは3頭くっついています。


モモジロコウモリ パンダ顔に見えます。


キクガシラコウモリ ぎっしり身を寄せ合っています。


キクガシラコウモリ 違う角度からも・・・


テングコウモリ 金髪のコウモリが1頭、分かりますか?これがテングコウモリです。


ユビナガコウモリ キクガシラコウモリの一番左にいます。違いが分かりますか?


2021.1.6(水) ニホンザルの群れ
謹賀新年 本年もよろしくお願い申し上げます。
お正月早々、山際の田んぼにニホンザルの群れがいました!
約15頭くらいいたようで近くに民家もありました。
今年の干支が申ならヒットでしたが、周辺に被害が無いことを願っています。


ニホンザル こちらが車を止めたので逃走を始めました。


ニホンザル 逃げながらもこちらを見ています。


ニホンザル カメラ目線になっています?一番下のサルにご注目ください。


ニホンザル 群れのボスでしょうか?顔もお尻も一番赤い。


ニホンザル このボスらしきは歯をむいてこちらの様子を伺いながら山に入りました。

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