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風の小さな生き物たち


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2024.10.19(土) 生き物発見隊 in 岡山県自然保護センター

雨の中、生き物発見隊が開催されました。
講師は、山田勝先生で諸注意の後、スタートしました。
驚いたのはシンジュキノカワガの幼虫が多数発生しているにも関わらず
食草のシンジュの葉っぱが全くないのです。
どうみても幼虫の未来は無いように思えました。

雨が降ったりやんだりの発見隊でしたが、お世話になりました山田先生はじめ
関係各位に厚く御礼申し上げます。


生き物発見隊開会です。強者が集まっています。


山田先生からカヤネズミの生態と本のご紹介です。


今、センターで発生している超危険なカエンタケの説明です。


シンジュキノカワガ(幼虫)の説明中です。


シンジュキノカワガの繭です。大ラッシュです。


野鳥や昆虫を探しています。


オオカマキリの卵鞘がありました。


コカマキリ 脚の色合いに惹かれませんか?


アキグミを試食します。


ニホンヒキガエルの事件簿です。


ナミギセル 雨のせいか多く出現していました。体が全部出ているようです。


センターに展示がありました。イノシシは栗の皮剥きプロです。


2024.10.14(月) 瀬戸町生きもの探偵団 in 三谷公園

「秋の虫探し」をテーマに生きもの探偵団が開催されました。
講師は村上 勇先生です。

まず村上先生から、注意事項をお聞きしてスタート。
子どもたちは網で楽しそうに虫探しを始めました。
その結果、多くの生きものたちを発見することが出来ました。

お世話になりました村上先生・山田先生はじめ、関係各位に厚く御礼申し上げます。


金剛童子社の前で開会ご挨拶です。


スタートしてすぐアケビ発見!美味しかったです。


さぁ、昆虫探しが始まります。


ハラビロカマキリがハリガネムシを出していました。


ハラビロカマキリ 威嚇ポーズです。怖い!怖い!


セトウチマイマイ 仲良く並んでいました。


マツムシ(♀) ボランティアのN君が持参してくれました。


マツムシ(♂) N君持参 きれいな声が今にも聞こえそう・・・


公園のステージで最後のまとめです。


これが本日の結果です。


2024.10.11(金) アサギマダラがやって来ました♪

渡りをする蝶で有名なアサギマダラの季節になりました!
我が家でもフジバカマが咲き始めたので、いつものお山に登ると・・・
あれれ?現地が変わっていました。
何があったのか分かりませんが、手前はプランターに植え替えられ、
奥はフジバカマ減少し、チョウの姿が見えません。
やっと1頭やって来てくれたのが救いでした。


アサギマダラ 今季も出会えて良かったです。


アサギマダラ もう一頭やって来ました。


アサギマダラ 美しい翅を広げましたが、右の翅が少しおかしいです。


アサギマダラ 飛翔シーンは難しいです。


アサギマダラ これから花へ降りようとしています。


アサギマダラ 山から帰宅すると、何と我が家の畑にやって来ていました。ありがとね。


2024.10.3(木) コテングコウモリとニホンジカ

コテングコウモリに出会うことが出来ました。
タケニグサの枯れ葉をそっと覗くと上の方から金色の毛が見えたので
しめしめ♪
少しだけお顔を拝見させていただきました。

その後、川の対岸で親子のニホンジカを発見!
お母さんがレンズに気がつき、子供と一緒に消えて行きました。
相当な距離だったのですが、野生動物は敏感ですね。


コテングコウモリ 起こしてごめんなさい。


コテングコウモリ タケニグサでお休み中です。


ニホンジカ はるか対岸に姿を確認!


ニホンジカ 子どもが水を飲んでいました。


ニホンジカ 親に呼ばれたのか川から逃げて行きます。


ニホンジカ  親子が一緒に写りました。


ニホンジカ もうすぐ視界から消えそう・・・


ニホンジカ ジャンプして走って消えました。


2024.9.26(木) オミナエシとオオセイボウなど

朝夕少し涼しくなって来たのでほっとしますね。
少し前にオミナエシにオオセイボウが訪花している姿を撮っていたのでお届けします。
もう一度行きたかったのですが、時間がなく残念でした。


オオセイボウ オミナエシで吸密中です。


オオセイボウ 少しアップで。身体に蜜がたくさんついていますねぇ。


オオセイボウ 飛翔シーンはうまく撮れません。


オオセイボウ まさに青い宝石です。


オオセイボウ アブが一緒に写っていました。


コチャバネセセリ(と思う) 吸密しています。


ナミアゲハ オミナエシは人気の花ですね。


ショウリョウバッタかオンブバッタか? こちらは食べているようです。


ハラビロカマキリ(と思う)が獲物を料理中です。


2024.9.21(土) 生き物発見隊 in 岡山県自然保護センター

お彼岸の中、生き物発見隊が開催されました。
講師の山田 勝先生から熱中症と危険生物などのお話を聞いてスタート。
子どもたちが、次々と生き物を発見してくれ、充実した発見隊となりました。

お世話になりました山田先生はじめ、関係各位に厚く御礼申し上げます。


山田先生からご挨拶です。


おや、さっそく何か見つかったようです。


サワガニ 自然度が高い場所にしかいないそうです。


オオセイボウ まるで宝石です。


ヒバカリ(幼蛇) とても可愛いヘビでした。


ニホンアカガエル ジャンプ力がすごかったです。


ヒメオオクワガタ 岩手県産でN君が皆さんに見せてくれました。


ニシキギ 紅葉が始まっていました。


2024.9.12(木) ベニイトトンボなど

今季もベニイトトンボが観察できる場所に行ってみました。
何とか一頭のみ発見!
いつも♀が発見できないので残念ですが、出会えて嬉しかったです。
その他、ハッチョウトンボも数多くいて楽しませてもらいました。


ベニイトトンボ(♂) 水辺に静かに止まっていました。


ベニイトトンボ 小さな花の上に止まります。


ベニイトトンボ 何をしているのでしょう?


ハッチョウトンボ 暑いので直立です。


ハッチョウトンボ サギソウを入れてみました。


モノサシトンボ 佇んでいました。


ハスの葉の上に別のトンボも・・・


キイトトンボ 交尾中にクモの巣にかかっています。


サギソウ たくさん咲いていました。


2024.9.8(日) 瀬戸町生きもの探偵団 in 瀬戸町弓削地内

”水の中の生きものをさがそう!”ということで標題の探偵団が開催されました。
講師は山田勝先生で、用水路の生きもの全てを取り上げてくださいとのことでスタート!

約30分間、探した結果、多くの生きものが見つかりました。
大変な暑さの中、お世話になりました山田先生はじめ、関係各位に厚く御礼申し上げます。


テントの中で開会です。


講師の山田先生より、水についてのお話です。


皆さんで用水路に入ります。


何か見つかったかな?


カムルチー 外来種です。


ちょっと見にくいですが、本日の結果です。


2024.8.28(水) 樹液に集まる昆虫

そろそろ夏休みが終わりそうですね。
うるさいくらい鳴いていたセミの声も終盤のようです。

過日、樹液が出る木を教えていただいたので行ってみました。
コムラサキとゴマダラチョウに出会えて嬉しかったです。


コムラサキ 少し翅が痛んでしますが久しぶりの出合いです。


コムラサキが翅を広げました。ゴマダラチョウがやって来ました!


ゴマダラチョウ 美しい蝶ですね。


ゴマダラチョウ 休憩中?


コムラサキ(上)とゴマダラチョウ(下) コラボです。


オオスズメバチ こちらも樹液が大好き。


2024.8.17(土) 生き物発見隊 in 岡山県自然保護センター

恒例の生き物発見隊が酷暑の中、開催されました。
講師の山田 勝先生から、短縮コースで日陰を歩きましょうとのご挨拶のもと、スタート!
実に多くの生きものを子供たちが発見してくれました。
何とか、カメラに写ってくれたものだけUPします。

お世話になりました山田先生・村上先生はじめ、関係各位に厚く御礼申し上げます。


アズマモグラ 八田さんが新見市で拾得されたそうです。
通常、西日本はコウベモグラ、東日本はアズマモグラが定番ですが大発見です!
初見で大変嬉しかったです。


講師の山田先生からコウノトリの初列風切り羽の説明がありました。


オオヒメグモ エサではなくて実がぶら下がっています。


エダナナフシ よくぞ見つけられるものです。


何がいるのですか?


コクワガタ 3匹もいました。


ヒカゲチョウ 確かに日陰にいました。


目線の先に何がいるのでしょう?


モンクロシャチホコ(サクラケムシ) 昆虫食になるらしい。


オニヤンマ(♀) 子どもの帽子から飛び立ちます。


フキトリバ トリバガ科の一種(10~11mm)T字形がユニークです。


セダカシャチホコ ボリュームがあります。


シュレーゲルアオガエル ほのぼのしました♪


2024.8.13(火) 幸せを呼ぶブルービー(ナミルリモンハナバチ)

そろそろブルービーがお出ましの季節なので近くの公園を覗いてみました。
すると・・・
いました!花から花へ懸命に吸密する姿に感動♪
幸せのおすそ分けをどうぞ。


ナミルリモンハナバチ アキノタムラソウへ訪花


ナミルリモンハナバチ いったいどれほどの蜜があるのでしょうね?


ナミルリモンハナバチ 頭に蜜を載せているのかな?


ナミルリモンハナバチ 次から次へ移動します。


ナミルリモンハナバチ さすがに飛翔シーンはボケボケになります。


ナミルリモンハナバチ 本当に美しいハチですね。


トラマルハナバチ(と思う) チャーミングなハチです。


ヤマトシジミ キツネノマゴに訪花 ブルービーも良くやって来ます。


ミンミンゼミ にぎやかに鳴いてくれました。


2024.8.9(金) 身近なトンボなど

この猛暑では、外出は危険だし、たとえ出たとしても生き物にはなかなか出会えません。
そんな訳で、更新が遅れ気味になっていますことお詫びいたします。
岡山県自然保護センターで出会った身近なトンボなどお届けします。


オニヤンマ 小枝に良く止まってくれました。


タイワンウチワヤンマ ここがお気にいりのようです。


ショウジョウトンボ(♂) 赤色が際立っています。


チョウトンボ ヒラヒラ優雅でした。


ウラギンシジミ 地上で何をしているのでしょう?


サギソウ 涼しげにたくさん咲いていました。


 こちらも涼しげに咲いています。


コオニユリ 鮮やかですね。


2024.8.3(土) セミの抜け殻を調べてみよう! in 瀬戸町生きもの探偵団 

キリンビール岡山工場敷地内で標題の観察会がありました。
講師は山田 勝先生で、生き物大好きなご家族が参加されました。
山田先生から、アブラゼミとクマゼミ、また、♂♀の見分け方などお聞きし
キリンの森へGO!20分間でセミの抜け殻を探しました。

今回も多くの抜け殻が見つかり皆さん大喜びでした♪
お世話になりました山田先生はじめ、関係各位に厚く御礼申し上げます。


山田先生からセミのお話をお聞きしています。


本日の観察グッズです。全て山田先生が用意されています。


木の上や下を見てセミの抜け殻を探しています。


セミの種類や♂♀を調べて分けます。


クマゼミ(♂♀)とアブラゼミ(♂♀)その他のセミを種分けしています。


これが結果です。425個も抜け殻がありました。(青字は昨年の数字)


2024.7.27(土) ライトトラップ in 瀬戸町生きもの探偵団

瀬戸町下の公園で19時前から生きもの探偵団が開催されました。
講師は、村上 勇先生で夏休みとあってか親子連れのご参加が多かったです。

完全日没になるまで付近を観察すると、運よくセミの羽化が見られみなさん大喜び♪

それから多くの昆虫たちがやって来るのを楽しく観察することが出来ました。
お世話になりました村上・山田先生はじめ、関係各位に厚く御礼申し上げます。


瀬戸公民館から開会のご挨拶です。


村上先生からライトトラップについてのお話です。


周辺散策をしていると・・・おや?


アブラゼミの羽化を子どもさんが発見!


さて、ライトトラップへは続々虫たちがやって来ています。


モモスズメ きれいなガです。


カブトムシ(♂) 参加者が飛んでいるカブトムシを見つけ網で捕獲し止まらせました。スゴイ!


ムラサキシャチホコ 地面にやって来ました。


ライトトラップの成果です。


2024.8.26(金) 公園の生きものたち

連日の暑さには閉口しますが、近くの公園に行ってみました。
ヒト科はほとんどいません。
セミだけが熱心に鳴いており、何とかモデルになってくれた生き物に感謝です。


ハラビロカマキリかな? 頑張って生きています。


キイトトンボ ハート型になっています。


キイトトンボ 繁殖して下さいね。


ナミアゲハ 数頭見られました。


ベニシジミ ひっそり止まっていました。


ヤマトシジミ たくさんいましたよ。


アカスジカメムシ 赤と黒が目立ちます。


キキョウ 一服の清涼剤にどうぞ。


2024.7.20(土) 生き物発見隊 in 岡山県自然保護センター

熱中症アラート発令の日、表題の生き物発見隊がありました。
講師の山田勝先生から、熱中症・危険生物に十分注意し、
木陰を歩きましょうとのご挨拶がありました。
ショートカットで早めに終了しましたが、多くの生きものたちに出会えて楽しい発見隊となりました。

お世話になりました山田先生はじめ、関係各位に厚く御礼申し上げます。
何とか撮れた写真のみ掲載いたします。


山田先生(一番右)のご挨拶です。


蛇に手を出してはいけません!


クチバスズメ 木のテーブルの下に。


サワガニいるよ♪


キイロスズメ 大きなイモムシです。


キチョウ ラヴラヴ中♪


オオカマキリ 独り立ちしています。


チャマダラセセリ 模様がとてもきれいでした。


ツバメ ヒナが顔を出していました。


2024.7.6(土) シタベニハゴロモの幼虫

中国原産のシタベニハゴロモが増えているそうです。
シタベニハゴロモは、ニワウルシはじめブドウなどの果樹を食害する吸汁性昆虫とのこと。
ニワウルシでとっても鮮やかな幼虫を観察することが出来ました。


シタベニハゴロモ(幼虫) 白黒模様が素敵に見えます。


シタベニハゴロモ(幼虫) 少し赤色が入って来ました。


シタベニハゴロモ(幼虫) 正に外来種という雰囲気です。


シタベニハゴロモ(幼虫) 鮮やかな配色に目を奪われます。


シタベニハゴロモ(成虫) 最終の姿はこれ!眼の下についているのはタカラダニと思います。


キヌカサタケ キノコの女王様にも出合いました。


2024.7.2(火) モートンイトトンボのカップル

今季もモートンイトトンボに出会うことが出来ました。
昨年よりも訪れるのが遅かったのでいるかどうか不安でした。

朝7時頃、現地に到着して念入りにトンボを捜してやっと♀1匹確認。
それから更に目を皿にしようやくカップルを発見!

8時を過ぎたらカップルは見えないと聞いているので忙しかったです。



モートンイトトンボ やっとカップルに会えました。朝露がついていますよ。


モートンイトトンボ(♂) 眼の後ろが三日月です。


モートンイトトンボ(♀) 全身緑色ですね。


モートンイトトンボ きれいなハートになっています。


2024.6.28(金) ラミーカミキリなど

カラムシという植物を食草とするラミーカミキリを見つけました。
外来種ですが、その姿から愛されているようです。
是非、カラムシが群生している場所で探してみてください。
葉の裏にいることが多いと思います。


ラミーカミキリ カラムシで発見!まるで顔に見えます。


ラミーカミキリ カラムシを食べています。


ラミーカミキリ たいてい葉の裏にいます。


ベニシジミ 近くにいました。


ジャガイモの花へやって来たのは誰?


ヒモワタカイガラムシ これが生き物だと知りませんでした。


2024.6.24(日) カエル観察会 in 岡山県自然保護センター

標題の観察会があったのでボランティアで参加しました。
講師は山田 勝先生で多くの参加者がありました。

まず、カエルグッズ(山田先生コレクション)の並ぶ研修室でカエルの生態などお話をお聞きし、田んぼへGO!
田んぼでは、手を良く冷やし素手でカエルを採りました。
終わりまじか、豪雨が来るとのことで、みんなが採捕したカエルの説明を聞いてセンター棟へ帰りました。

お世話になりました山田先生はじめ、関係各位に厚く御礼申し上げます。


山田先生のお話が始まりました。


カエルグッズが並んでいます。


カエル(図柄のみ)ワインもあるんですね。


山田先生が発見されたナガレタゴガエルの標本もありました。


田んぼでカエルを捜しています。


オタマジャクシの名残りがついたカエルです。


みんなが採捕したカエルの説明をお聞きしています。


2024.6.17(月) カジカガエルもシーズン

モリアオガエルに続いてカジカガエルも気になったので尋ねてみました。
とてもきれいな鳴き声はほとんどしなかったので、カエルは見えないかなと思いました。
そこで、清流の石の上をじっくり探すといました!ラッキー♪
今季もカジカガエルに出会えて嬉しかったです。


カジカガエル ”こんにちは~”と言ってくれたかな?


カジカガエル ゆっくりしています。


カジカガエル 違う個体も石の上で待機しています。


カジカガエル 苔の生えている石の上にも・・・


カジカガエル 石の色と良く似ているのでじっくり探してくださいね。


2024.6.9(日) 瀬戸町生きもの探偵団”モリアオガエル”

雨が降ったり止んだりの一日でしたが、瀬戸町生きもの探偵団では
”モリアオガエル観察会”が開催されました。
講師の山田勝先生よりモリアオガエルを中心にカエルの種類、生態、
危険生物のお話などお聞きして、モリアオガエルの観察できる場所まで移動しました。
その結果、卵塊多数と♂1匹を発見できました!

お世話になりました山田先生はじめ、関係各位に厚く御礼申し上げます。


大内CHで山田先生からモリアオガエルなどのお話を聞いています。


小さな池ですが卵塊は多数ありました。

※これ以降のモリアオガエルは探偵団終了後、別の場所で撮影しました。


モリアオガエルの卵塊です。


モリアオガエル(♂) やっと見つけることが出来ました!


モリアオガエル(♂) 前からも・・・


モリアオガエル(♂) 別の個体が木登り中です?


モリアオガエル(♂) 木登りは得意なのでしょうね。


モリアオガエル(♂) これで落ち着いたようです。


シュレーゲルアオガエル 近くで発見!大きさと光彩が違います。


ヤマカガシ カエルのいる場所にはヘビありです。


ヤマカガシ こちらも生きるため頑張っています。


2024.6.3(月) ハッチョウトンボなど

岡山県自然保護センターでは、ハッチョウトンボがこれから見頃です。

6/1にアカハライモリのボランティアで少し早めに到着したので湿原へGO!
すると数多くのハッチョウトンボが止まっていました。
早朝の清々しさにハッチョウトンボの赤が際立ち感動的でした。


ハッチョウトンボ 朝露を抱えています。


ハッチョウトンボ 横向きも・・・


トキソウ ほぼ終了です。


ササユリ これから見頃です。


草原のランナーカナヘビ 朝露がついています。


2024.5.18(土) 生きもの発見隊 in 岡山県自然保護センター

前日と打って変わって猛暑の中、生き物発見隊が開催されました。
講師の山田勝先生より、危険生物と熱中症注意のお話をお聞きしてスタート!
定例コースを廻り、センター等へ到着した時には、涼しくなっていました。
生きものたちも多く登場してくれ楽しい発見隊でした。

お世話になりました山田先生はじめ、関係各位に厚く御礼申し上げます。


山田先生(向かって右)より開会ご挨拶です。


キバネツノトンボ 今日一番の楽しみな昆虫です。


キバネツノトンボの卵 これが見たかった!


ムラサキシジミ 翅が痛んでいますが出合えて嬉しかったです。


コミスジ 運よく地上で翅を広げていました。


イシガケチョウ(幼虫) イヌビワで発見!


イシガケチョウ(幼虫) とてもユニークなお顔です。


先月はたくさん見えたオタマジャクシも姿がありません。


サトキマダラヒカゲ 2頭並んで止まりました。


2024.5.16(木) オオきいサンショウウオと小さい山椒魚 in 人と科学の未来館サイピア

令和6年度春季企画展として気になる展示があったので行ってきました。
まず、サイピア玄関から大きいサンショウウオがお出迎え♪

何とサンショウウオと関わる31名の方が52種類ものサンショウウオたちをご紹介!
彼らの生態に触れる事が出来ました。

展示は6月16日までですから、ご興味のある方は是非訪れてくださいませ。
ほんの一部ですがご紹介します。


サイピア入り口でサンショウウオがお出迎えです。


山田 勝先生の写真がチラシのモデルになっています。


サンヨウウオの名前の由来から実物の山椒がありました。


天井に大きいサンショウウオが泳いでいます。


見たことも聞いたことも無いサンショウウオの写真と生態がズラリ!


山田 勝先生の展示です。ほかにも多くあります。


秋山先生(山脇有尾類研究所長)の展示です。


広島県の内藤先生の展示です。


小型サンショウウオ類の中で最も美しいベッコウサンショウウオ。私も見たいです。


大きいサンショウウオ チュウゴクオオサンショウウオとの交雑種とのことです。


アブサンショウウオ 初めて見ました。


セトウチサンショウウオ 可愛い姿です。


セトウチサンショウウオの幼生です。(3月25日生まれとか)


これは私が4月に出会ったサクホクサンショウウオです。(展示とは関係ありません)


2024.4.20(土) 生き物発見隊 in 岡山県自然保護センター

今年度初めてのセンター友の会主催の生き物発見隊が開催されました。
講師は山田 勝先生で多くの参加者がありました。

最初にキバネツノトンボを見つけて大賑わい♪今後の繁殖・産卵が楽しみなことです。
その後も多くの生き物を子供たちが発見し、充実した発見隊となりました。♪

お世話になりました山田先生はじめ、関係各位に厚く御礼申し上げます。


山田先生の開会ご挨拶です。


ロードキルのフクロウを参加者が持参してくださり、貴重なお話を聞いています。


キバネツノトンボ たくさん確認出来ました。


ムラサキシジミ とてもきれいでした。


ニホンイシガメ 希少種です。


ヒラタアブ(SP) サワオグルマに訪花していました。


ヤナギ周辺の生きものを捜しています。


山田先生は大忙しです。


山田先生の帽子にトンボが止まったよ♪


皆さん、楽しそうですね。


2024.4.16(火) トンボ続々♪

今季一番最初に羽化したトンボを見たのは4/11でした。
あいにくの強風で、うまく羽化できず翅が曲がっていて可哀そうでしたが
何とか飛んで行きました。
それから次々と目にするようになりました。
いよいよトンボの季節で楽しみです。


サナエトンボ(SP) 今季、一番に見たトンボです。


ホソミオツネントンボ 水色に変わっていました。


ホソミオツネントンボ トレーニングでもしているのでしょうか?


ホソミイトトンボ ボケていますが交尾中です。


サナエトンボ(SP) 羽化中です。


シオヤトンボ 金色に輝いていました。


2024.4.6(土) 瀬戸町生きもの探偵団 in 大内桜並木

今年度初めての生きもの探偵団が開催されました。
講師は山田 勝先生で、ほぼ満開の桜並木を歩き動植物を探しました。

その結果、子どもたちの眼力のお蔭でかなり生きものたちが発見されました。
お世話になりました山田先生はじめ、関係各位に厚く御礼申し上げます。

また、帰路、山田先生のお知り合いのお宅で
60~120年に一度しか咲かないと言われる黒竹の花を見学させていただき嬉しかったです。


瀬戸公民館から開会挨拶です。


講師の山田 勝先生のご挨拶です。


桜の木にいろいろな生き物いますよ。


ツマグロヒョウモンの幼虫です。テントウムシの幼虫・成虫もいました。


チョウセンカマキリの卵鞘です。


シジュウカラ ペアでいました。


ヒヨドリが集団で渡っているようです。


桜並木がとても素敵でした。


本日の成果です。


クロチクの花です。初めて見ました!


(クロチク)黒竹は鉢に植えてありましたが20年経っているそうです。


このお宅に裏にトモリバテラスというカフェがありました。


菜の花が満開、こんな景色を眺めながらのコーヒーは最高ですね。今後はヒマワリが咲くそうです。


2024.3.16(土) 熊山公民館ドキドキ講座 in 倉懸山

標題の観察会に参加しました。
講師は山田 勝先生で多くの参加者がありました。
倉懸山は桜並木が続くのでウソの登場を期待しましたが残念ながら声も姿も無し・・・
しかし、好天に恵まれ春の空気を存分に味わうことが出来ました。

お世話になりました山田先生はじめ、関係各位に厚く御礼申し上げます。


山田先生の開会ご挨拶です。


ウスタビガの繭を発見!


ウバユリ 落ち葉の間から芽を出しています。


水仙が群生していました。


山頂で一休み中です。


フキノトウ 美味しそう!の声が上がっていました。


テングチョウ 暖かいので出てきたようです。


ルリタテハ 春の日差しに光ってきれいでした。


ジョウビタキ(♀) そろそろお別れですね。


最後のまとめです。


これが成果です。


2024.2.17(土) 生き物発見隊 in 岡山県自然保護センター

岡山県自然保護センター友の会主催の生き物発見隊が開催されました。
雲一つない晴天!センターに到着すると懐かしい友人の姿が見えました!
昨年、大動脈解離から回復されたOさんでした。
おそらく筆舌に尽くし難い闘病後のご登場だろうと思いました。
そして、Oさんのとてもさわやかな笑顔を見ることが出来て感無量でした。

さて、生き物発見隊は山田 勝先生を講師に目を皿にして
(?)ゆっくり歩きました。
期待のセトウチサンショウウオの産卵は見られませんでしたが、
山田先生から小型サンショウウオ類の貴重なお話を聞くことが出来ました。

お世話になりました山田先生はじめ、関係各位に厚く御礼申し上げます。


講師の山田 勝先生のご挨拶です。


ハラビロカマキリ(卵鞘) 上下に二つあります。


シンジュキノカワガの繭を発見!


Hさんが鳥の巣を発見!多分ホオジロの巣かな?ということです。


ニホンアカガエルの卵がたくさんありました。


ニホンアカガエルの卵は触ってもサラサラしています。


ニホンアカガエル 画像は悪いですが陽気に誘われて登場しました♪


あちこちで何かいないか探しています。


山田先生から小型サンショウウオ類の新種説明がありました。


2024.2.10(土) 冬眠中のキクガシラコウモリたち

コウモリは、冬季は冬眠していますが洞窟に立ち寄り少しだけお邪魔を。
広い洞窟を進むとキクガシラコウモリが集団で冬眠中♪
隙間ではモモジロコウモリもお休み中でした。

春になるのをひっそり待っている様子が微笑ましかったです。


キクガシラコウモリ  鼻葉を菊の花にたとえたことが和名の由来だそうです。


キクガシラコウモリ びっしりとくっついています。


キクガシラコウモリ 上とは違う団体です。


キクガシラコウモリ 腱が発達した足でぶら下がっています。



モモジロコウモリ ももに白っぽい毛があることが和名の由来だそうです。


ゴマダラチョウ(幼虫) こんな可愛い出会いもありました。


2024.2.6(火) 再びイタチ!

田園地帯を巡っていたら至近距離にイタチが登場しました♪
超ラッキー!な出来事です。
イタチは時々留まってくれる事があるので今回も期待したところビンゴでした。
多分チョウセンイタチと思います。
嬉しい出会いに感謝です。


イタチ つぶらな瞳が可愛いです。


イタチ 近すぎて全身が入りません。


イタチ 振り返りました。


イタチ 美しい尻尾を丸めて見せてくれました。


イタチ 居眠りかな?


イタチ 長居は無用?と走り出しました。


イタチ それでも時々立ち止まって消えて行きました。


2024.1.20(土) 生き物発見隊 in 岡山県自然保護センター

雨の中、「生き物発見隊」が開催されました。
講師は山田 勝先生と雨にも寒さにも負けず参加した精鋭部隊です。
さすがにこの時期、生きものを見つけるのは困難なので
途中からコースを変えてホソミオツネントンボ探しへGO♪

山坂を登り、ようやく1匹発見できた時の喜びは格別でした!
お世話になりました山田先生はじめ皆様に厚く御礼申し上げます。


山田先生の開会ご挨拶です。


田尻大池 ヨシガモ、カルガモなどが見えました。


受験シーズンには”落ちない葉”と言われるヤマコウバシのご紹介です。

ヤマコウバシ 葉がしっかりついていますが、新芽も出ているのです。


ヒメカミキリ プレートの裏に卵鞘がありました。


落ち葉の坂道を登ります。


ホソミオツネントンボ この中にどこかにいるので探してね。


2024.1.18(木) 越冬中の生きものたち

暖冬とは言え、零下の朝も冷たい雨の日もありますが
けなげに越冬している生き物たちをご紹介します。
春まで無事に生き延びて欲しいものです。


ホソミオツネントンボ 日当たりの良い風も当たらない場所で春を待ちます。


ウラギンシジミ こちらは目立つ場所にいました。


ジョロウグモ まだ我が庭で頑張っています。


カナヘビとヌマガエル 畑で仲良く。


モモジロコウモリ 2頭お休み中です。


2024.1.9(火) イタチを発見!

田園地帯を走行していたら、かなり遠い場所でイタチが走っていました。
こちらに来ないかなと期待しているとビンゴ♪
徐々に近づいては来ましたが、あっという間に溝に隠れ残念。
害獣と言われていますが金色に輝いて可愛かったです。


イタチ あっ、イタチが遠くから走って来ます。


イタチ 金色で丸まるとしています。


イタチ 何か探しているようです。


イタチ 一瞬。立ち止まりました。


イタチ キョロキョロとエサをさがしているのでしょうか?


イタチ 登場してくれてありがとう。


2024.1.6(土) 瀬戸町生きもの探偵団 in 瀬戸アユモドキの里

令和6年になって初めての観察会、「瀬戸町生きもの探偵団」が開催されました。
今回は”越冬昆虫を見つけよう!”ということで講師は村上 勇先生です。
瀬戸公民館長さん、村上先生の開会ご挨拶のあとスタート。

約2時間で出会った生き物たちを一部ですがご紹介します。
お世話になりました村上勇・山田勝先生はじめ、関係各位に厚く御礼申し上げます。


さぁ、これから出発しましょう。

オオカマキリの卵鞘 ダブルでベルみたいですね。


カヤネズミの球状巣です。


奥へと進んでいきますよ。


木の周りの朽ち木の下を探します。


コクワガタ、セトウチマイマイ、ナミギセルが越冬中。オニグルミの食痕はアカネズミ。


別の朽ち木の下ではセトウチマイマイの成貝、幼貝が越冬中。


何ともリアルなモズのはやにえ。(ウシガエル駆除に貢献してくれました?)


オオミノガ 蓑の素材はなんでしょう?


ハラビロカマキリの卵鞘


カメノコテントウも越冬中


マイマイカブリも発見!


さぁここでは何を見つけるかな?


ゴマダラチョウの幼虫がいました!


ゴマダラチョウ(幼虫)何ともキュートです♪


ホンドキツネの足跡を山田先生が説明されています。


本日の成果です。

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