風の野鳥

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2014.12.30(火) まるで絵画のモズ
本年最後の鳥さんは、我が家の畑にやってきたモズ嬢です。
よそに出かけなくても近くに出会いはあるよと教えてくれたような気がします。
畑の素材をバックに絵画の世界を見せてくれました。

また、来年も腹黒でないお付き合いができますようシロハラをお届けして平成26年を終了します。
ご訪問いただき誠にありがとうございました♪


モズ(♀) 何となく絵の世界に見えませんか?


モズ(♀) 目が可愛いでしょう?


モズ(♀) 正面図です。


モズ(♀) 美人はドアップでもきれい!


シロハラ アイリングがたまりません。


シロハラ とてもふっくらです。


2014.12.26(金) ヨシガモの地上採餌図
今年も残りわずかとなりましたね。
年末の行事に追われ、鳥さんどころではなく・・・
しかし、何か更新しないと気になる性質で・・・要は貧乏性なのであります。
そうそう、そういえば、先日ヨシガモが池から飛び上がり土手で採餌していました。
ヒドリガモは良く地上で採餌していますが、ヨシガモはお初です。


ヨシガモ 早く上がっておいでよ~。ジャンプしているのは♂です。


ヨシガモ(♂) いただきま~す。


ヨシガモ(左が♀、右が♂) あっちも美味しそう・・・


ヨシガモ そろそろお腹いっぱいなったかな?


ヨシガモ さぁ、池に帰りましょう。



2014.12.21(日) ホオジロ続きでミヤマホオジロ
私の好きな冬鳥にミヤマホオジロがいますが、姿は見てもなかなかモデルにはなってくれず
たいていごちゃごちゃの地上で種子等をついばむか、小枝の中に入ります。
今日はやっとこさ、男女ともにモデルになってくれました。
思い描く構図ではありませんが、出会えて嬉しかったです。


ミヤマホオジロ(♂) ついに男子モデルです!


ミヤマホオジロ(♀) 続いて女子モデル


ミヤマホオジロ(♀) 草むらにいるときには分かりません。


ミヤマホオジロ(♀) 背景と同化しているでしょう。


ミヤマホオジロ(♀) 休憩中のようです。


2014.12.18(木) ホオアカとホオジロ
ここ最近の寒波は言葉になりませんねぇ。
天候不順のため、在庫からホオアカとホオジロをご覧くださいませ。


ホオアカ マコモの中にいた、いた♪


ホオアカ ホオジロと比べてね。


ホオジロ ススキに止まってます。


ホオジロ ホオアカとの違いが分かった?


2014.12.10(水) ついに青い鳥♪
ちょっと早めに歩いていると、私の探していた青い鳥の声・・・
うふ~ん。
ルリビタキ男子です!やったね。
逃げてもらっては元も子もないので遠くからだんだん距離を縮め、パシャパシャ・・・
暗がりなのでISO感度は高いのですが、今季お初の幸せの青い鳥をご覧くださいませ。


ルリビタキ(♂) 幸福の青い鳥です。


ルリビタキ(♂) 全長14cmです。


ルリビタキ(♂) 鳴いています。


ルリビタキ(♂) 後姿もきれいな瑠璃色


ルリビタキ(♂) 脇のオレンジも素敵


ルリビタキ(♂) 木を移動して飛んで行きました。


ルリビタキ(多分♀) こちらは明るい場所にご登場


ルリビタキ(多分♀) だんだん人間に慣れてきたような・・・


2014.12.8(月) 女子モデルばかり・・・。
某公園をウォーキングしているとモズがご登場。
遠目にはよく登場してくれるのですが、今日はいつもよりやや近い距離。
ところが・・・やっぱりあっという間に視界から消えていきます。
もう少しモデルをして欲しかったけど、良しとしましょう。
チョウゲンボウもシジュウカラも女子。本日は美女ばかりのご登場でした。


モズ(♀) 見返りが可愛いね。


モズ(♀) エサを探しているのかな?


モズ(♀) とてもふっくらしていますね。


チョウゲンボウ(♀) 電線で偵察中


チョウゲンボウ(♀) 今季お初です。


チョウゲンボウ(♀) 動きが無くて残念(あっても多分撮れない)


シジュウカラ(♀) 古木で芽を出している種かな?


シジュウカラ(♀) そんなに振り回してどうするの?


2014.12.6(土) ルリビタキとアオジ
この辺りにやってくる冬鳥で一番出会いたいのがルリビタキ(♂)ですが、
今日はルリビタキの♀か♂の若らしきに出会いました。
ルリビタキ(♂)は、”幸せの青い鳥”と呼ばれる青色なるまで2~3年はかかるそうです。
だから青色の♂に出会えたとしたらとても素晴らしいですね。



ルリビタキ  今季お初です。


ルリビタキ 正面顔です。


ルリビタキ この角度では女の子みたい。


ルリビタキ 枝どまりも撮れました。


アオジ 口の中に何かいっぱいあるぞ。


アオジ こちらも正面ポーズ


2014.12.1(月) イソシギかクサシギか???
今日から12月、今まで暖かったのがウソのようで、ついに寒波がやってきました!
2014年もあとわずか!大掃除、片づけ、年賀状等々頭をよぎりますが、それはさておき・・・
小さな川を遡っているとクサシギらしきが3地点にいました。
クサシギと思い込んでいましたが写真を良く見るとイソシギに思えました。
私の判定では2地点はイソシギ、1地点はクサシギと思うのですが・・・う~ん。


1地点目 イソシギ(と思う) きれいな羽が見えました。


イソシギ(と思う) 可愛いポーズ


イソシギ(と思う) スカートみたい・・・


クサシギ(と思う) 2地点目です。


2地点目 クサシギ(と思う) 脚は緑色


3地点目 イソシギ(と思う) 羽の付け根が切れ込んでいるような。


3地点目 イソシギ(と思う) 鳥にとっては滝(左)に見えるかな?



2014.11.28(金) カメの恩返し?ホシムクドリ♪
車で走っていたらカメさんが道路にひっくりかえっていました。
これじゃ次の車にひかれるかもしれないので起こして安全地帯に移動してあげました。
”カメの恩返しがあるかもしれないね。”と冗談を言っていたらほんまにあったのです!
走行中の田園にホシムクドリのまばゆいばかりのお姿が・・・
やったぁ~!
久しぶりのホシムクドリに、こりゃカメの恩返しに間違いないと確信したのでありました。
皆さん、人助け・・・いやカメを助けましょうぞ。


ホシムクドリ 光り輝く美しい姿


ホシムクドリ 羽の模様はハートにも見えます。


ホシムクドリ 柿にいたので柿を食べているのかと思うと・・・


ホシムクドリ 左に飛んでいる虫がお目当てでした。


ホシムクドリ ちょっと休憩中


ホシムクドリ ハートがぎっしりの正面


ホシムクドリ(下)とムクドリ(上) ムクドリと比較してください。


ホシムクドリ やっと枝の先に出ました。


ホシムクドリ 全長21cmムクドリよりやや小さい。


ホシムクドリ 最後はドアップで。


2014.11.27(木) 鳥は鳥でも大トリミング写真のオンパレード?
今日は万富ウォーキングがありましたが、吉井川緑地で説明を聞いているとトビが看板に止まりました。
習性とは恐ろしいもので、鳥さんを見れば何故かシャッターを押しています。
レンズが小さいので拡大して見ると、なんとトビが鮮魚をゲットしていました。
まるでミサゴではないか?
小魚でしたがご立派、ご立派(笑)
大トリついでに在庫から同様のヤマセミ、カワアイサもご笑覧くださいませ。


トビ着地 目を凝らして足元の魚を見てください。


トビのトビだし前 魚を見てね。


トビ トビました。足に魚があるぞ・・・


トビ(右)とヤマセミ(左) 民家の近くにもいるもんですね。


ヤマセミ 二羽も見えてラッキーでした。


カワアイサ ♀か若鳥かちょっと?


カワアイサ 今季お初で遠目ながら嬉しかったです。


2014.11.22(土) オシドリに出会いました。
今日は”いい夫婦の日”、友人ご夫婦に誘われオシドリのいる場所に行きました。
普通オシドリは大変警戒心が強く、なかなかモデルにはなってくれませんが
この場所は、オシドリのメッカ♪存分に楽しませてくれました。
オシドリ夫婦と言えば人間界では仲が良いことの代名詞ですが、実際のオシドリは一年でペアを解消するそうです。
余りの美しさに写真も多くなってしまいました。


オシドリ(♂) 全長48cm(45cmの説もあり)


オシドリ(♂) どうしてこんなにきれいなんでしょう? 


オシドリ(♂) 見事な色彩


オシドリ(♂) 銀杏の形をしたイチョウ羽も見事


オシドリ(♀) 全長41cm


オシドリ(♀) 地味なれど可愛い


オシドリカップル つがいかどうかは不明


オシドリカップル 仲良く寄り添って・・・


オシドリ ねぇねぇ、カップルになって・・・


オシドリ(♂) もう一度ドアップでどうぞ。


2014.11.14(金) モズのはやにえ
このシーズンは、定番の庭の剪定があり、パトロールができません。
在庫からですが、先日モズが速贄(はやにえ)を行っている場面に遭遇しました。
モズ類の習性で、主に秋頃に行われ、捕らえた獲物を尖った木の枝に突き刺して飛び去ります。
冬に食べ物を残すためと考えられていますが、食べている様子でもなさそうで真相のほどは分かりません。
遠目ですがカエルを雑草に活けていました。


モズ(♀) カエルをくわえて来ました。


モズ(メス) さて、どこに刺そうかな?


モズ(♀) ここに決めたわ。


モズ(♀) うんしょ、うんしょ・・・完成。(カエルに合掌)


キンクロハジロ(♂) 二羽だけではなく、たくさんやってきています。


2014.11.8(土) 水鳥のシーズン?
近くの川や池に水鳥がだんだん増えてきて嬉しい限りですが、なにせ距離が遠いのが問題。
私の手持ちレンズでは点描のようなシーンばかり・・・
その点描を更にトリミングしてカンムリカイツブリを載せてみました。


カンムリカイツブリ 全長56cm、日本ではカイツブリ目の最大種だそうです。


カンムリカイツブリ キュートな瞳と嘴のピンクが素敵です。


カンムリカイツブリ 正面から見ると冠がよく分かります。


カンムリカイツブリ 小魚ゲット!(右はヒドリガモ)


カワウ 高くて細いポールで羽を乾かしながら羽繕い中


カワウ さぁ、青空へ飛び出そう!ではなく・・・乾燥中です。


2014.11.5(水)コウノトリ飛来!
用事のついでに車を走らせているとカラスに追われているツルらしきに出会いました。
あれれ?よく見るとコウノトリが水の中に降りていました♪
しばらくカラスが監視していましたが、水の中ではカラスの及ぶところではありません。
あきらめたカラスを尻目に私はたっぷりコウノトリを観察することができました。
このコウノトリは、足環カタログによるとJO480、2013年5月16日生まれのメス、同年7月19日に三保から放鳥されています。
しばらく給餌していなくなりましたが出会えてとても嬉しかったです。
(写真が多いのでご容赦くださいませ)


コウノトリ 着地したばかり・・・


コウノトリ さっそくごちそう探します。


コウノトリ 軽快に歩きます。


コウノトリ 足環は黒、黄、赤、青、緑の5色。この組み合わせで確認できます。


コウノトリ 貝のようなものゲット!


コウノトリ 続いてドジョウのようなものゲット!!


コウノトリ まだまだお腹いっぱいにならない・・・


コウノトリ それにしても美しい


コウノトリ ドアップで・・嘴は水中に入れただけ濡れています。


コウノトリ 昨年生まれのせいか、羽もとてもきれい。


コウノトリ 幸の鳥と呼ばれますので幸せがやってくるかも?


コウノトリ ありがとう。元気で自然界で繁殖しておくれ~。


2014.11.1(土) 3周目のエナガ
ついに11月になりました!今年も残すところあと二か月です。
年賀状も販売されたし、気ぜわしくなっていく始点ともいう月でしょうか?

いつもの公園を歩いても出会いが無く、3周目でやっとエナガがモデルになってくれました。


エナガ 低木の虫を探してやってきました♪


エナガ たいてい鳴きながら移動します。


エナガ 後姿もどうぞ。


エナガ ピラカンサに来たが、白と赤のコラボにはあと一歩


サメビタキ(と思う) う~ん。どうでしょう?


サメビタキ(と思う) もう見かけません。


2014.10.24(金) タンチョウ散策
10月26日開催の「第15回佐伯タンチョウフェスタ」に向けて岡山県自然保護センターでは飛翔訓練が行われていましたが
今日はその最終日とのでした。
通常2回の訓練のところ、3回も行ってくださいました。
何度撮ってもあれよあれよの間にタンチョウは飛んで行き、思うような写真は撮れずですがご覧くださいませ。
来年こそは・・・・?


タンチョウ(1度目) すごい秋晴れ。


タンチョウ(1度目) 仲良く飛ぼうね。


なわばりの上を飛ぶと下のタンチョウが怒って鳴くのだそうですが2度目の飛翔は鳴かず。


3度目の飛翔 今度は真上を向いて鳴いていますが若鳥(ナイン)は鳴かない。


ナインはこんなに大きくなりました。


ナインは真ん中 いつ頃頭が赤くなるのかな?


2014.10.23(木) やっとジョウビタキ♪
冬鳥が次々到着しており、お馴染みのジョウビタキも何度か出会うもモデルにはなってくれずでした。
ところが・・・万富ウォーキングのため少し早目に出かけると”待っていました”とばかりにご登場。
そのうえ、秋の渡りの途中と思われるノビタキも出会うことができました。
これからパトロールの楽しみなシーズン到来でニッコニコの朝でした。


ジョウビタキ(♂) 旅は長かったなぁ~。


ジョウビタキ(♂) さて、ごちそうを探そう。


ジョウビタキ(♀) 女の子は民家のフェンスに・・・


ジョウビタキ(♀) 今度はフェンスではないところで会いましょう。


ノビタキ(♀) あどけないお顔


ノビタキ(♀) 近くには寄ってきません。


ノビタキ 2羽並びです。


ノビタキ(♂) うまく撮れません・・・


セグロセキレイ もう少し空が青ければ・・・


2014.10.11(土) ヤマガラとカノキの実
カイノキにそろそろ野鳥がやってくる頃といつもの公園に行ってみるとヤマガラが登場しました。
カイノキの実を大事に足の中に入れ、つついていましたのでご覧くださいませ。
また、カワラヒワも水浴びに来ていましたが、水浴びシーンは全没で立ち姿だけでもどうぞ・・・


ヤマガラ 美味しそうな実だ♪(足の中にご注目)


ヤマガラ 薄皮を少しはがして・・・・(足の中にご注目)


ヤマガラ もったいないから隠そうかなぁ・・・(足の中にご注目)


カワラヒワ 水浴びに来たんですけど・・・


カワラヒワ ここの水はとてもきれいだ・・・


カワラヒワ 次々水浴びにやって来た仲間


カワラヒワ はぁ~い、次の方もどうぞ~♪


2014.10.9(木) タンチョウ散策
久しぶりに岡山県自然保護センターに行くとついたとたんに雨が降り出しました。
天気予報と全然違うじゃん!
帰ろうかと思いましたが傘をお借りしているとちょうどタンチョウの飛翔訓練が始まるとのこと。
26日のタンチョウフェスタに向け、毎日2回フライトがあるそうです。
また、今年生まれたナインもずいぶん大きくなっていました。
マクロレンズですが何とか映っていました。


タンチョウ 近いので一羽しか入りません。


タンチョウ 空を飛べて楽しそう♪


タンチョウ 飛翔姿は一直線


タンチョウ 二羽揃いは難しいなぁ・・・


タンチョウ 右が今年生まれのナイン(♂)”僕も飛びたい!”と言ったかどうか?


2014.10.5(日)エゾビタキとトビのウォーキング?
コサメビタキ、サメビタキについでエゾビタキにも遠めながら出会うことができました。
また、トビの若らしきが道路をウォーキング(?)していましたのでご覧くださいませ。
とってもきれいなトビで癒されました。


トビ ”いよっ、木枯し紋次郎!”


トビ ”足を上げて♪”365歩のマーチ?


トビ スタスタ・・・あどけない顔が残るきれいなトビ


トビ 瞳も澄んでため息が出るような美しさ。


トビ 猛禽のお顔も出しておかないと失礼ですね。


カワウが羽を乾燥中 この中に一羽もだえている輩がいます。


エゾビタキ サクラがお好き


エゾビタキ 見返りもどうぞ。


2014.9.23(火)その後のツツドリ(と思う)
ツツドリですが、約1週間ほどサクラに滞在していたようです。
私は撮ることはできませんでしたが、赤色型もいたようで若鳥も観察されました。
在庫からですが出し忘れそうなのでお届けします。


ツツドリ(と思う) 幼鳥です。


ツツドリ(と思う) 虫をゲット!


ツツドリ(と思う) 朝日にあたって目が光る。


ツツドリ(と思う) こんな可愛い顔も見せます。


ツツドリ(と思う) 多分若鳥です。


ツツドリ(と思う) 口を開けたよ。


ツツドリ(と思う) いきなり飛び出し


ツツドリ(と思う) 向かってくるのは難しい・・・


ツツドリ(と思う) こんな場所で休んでいます。


2014.9.18(木) ヒヨドリとセミの断末魔
ついこの前まで鳴いていたセミの声も減ってしまい秋の様相ですね。
いつもの公園で歩いているとセミの声がおかしい・・・
ありゃ、ヒヨドリの朝ごはんにセレクトされたみたい。
弱肉強食の自然界の掟ですからいたしかたありませんが残念なことでした。(セミに合掌)


ヒヨドリ セミをゲット!


ヒヨドリ ツクツクボウシかヒグラシか?嬉しそうなヒヨドリの顔


サメビタキ(と思う)が登場


サメビタキ(と思う) サクラがお好き


ヤマガラも登場しました。


2014.9.13(土)コサメビタキに出会いました!
久しぶりにいつもの公園に行くとコサメビタキがいました。
ホバリングしながら虫を見つけて捕食しているようでした。
中々近寄らせてもらえず、ナイスショットはありませんが目がくるっとしてとても可愛かったです。


コサメビタキ 全長13cm夏鳥です。


コサメビタキ 比較的枝でじっとしています。


コサメビタキ よく空を見ています。


コサメビタキ こちらも空を・・・


コサメビタキ(右)とキビタキ(左)のバトル


バトルその続き いったい何が起こったの?


キビタキ(♀) 近くにいました。


キビタキ(♀) こちらも可愛いね。


2014.9.10(水) ツツドリ(と思う)に出会いました!
9月になっても鳥さんとの出会いが少なく悶々としていましたが、ツツドリ(と思う)に出会いました!
ツツドリと言ったもの、鳴き声付きではなかったのでカッコウかホトトギスかも?
なにさま初見初撮りなので自信がありません。
とても素敵な鳥さんでした。


ツツドリ(と思う・・以下同じ) 最初はハトかと思いました。


ツツドリ? 後姿だよ。


ツツドリ? 下面の横斑が良く見えます。


ツツドリ? 空を見上げた・・・


ツツドリ? 飛んで行きます。


ツツドリ? あぁ、残念!


ツツドリ? 枝の多い木に移動したけどまた出会いたい。


2014.8.27(水)不安定な天候に暮らす田園の鳥さん
8月も終わりに近づいていますが、8月はまるで梅雨のような天候でした。
からっと晴れる日はなく、じめじめじとじと・・・
いったい自然環境はどうなっているのでしょうか?
田園を久しぶりに廻ると、常連さんがちょっとだけ顔を覗かせてくれたのでご覧くださいませ。


クサシギ おや、お休み中ですか?


クサシギ 今日は水がきれいですね。


ケリ 雨が降っています。


ケリ 芸を披露してくれるわけでなく・・・


ケリ 晴れた日のケリの目。


青田の緑や青田に佇むサギは、つくづく日本の美と思います。


2014.8.13(水)その後のタンチョウ
お盆に入り民族大移動の最中ですね。
それぞれの故郷で絆の輪を広げて欲しいと思います。
さて、自然保護センターのタンチョウに久しぶりに会いに行ってきました!
なぁ~んと、親と同じ大きさに成長しており、羽毛も白くなりかけています。
また名前も決まり、公募で「ナイン」と命名されました。
9年ぶりの誕生なのでナインかなと思いますが、とても素敵な名前です。



タンチョウ 大きくなったね。


タンチョウ 自分でもエサを探していたが親からももらう。


2014.8.6(水) ヒヨドリの水浴び
このところ雨ばかりですが、猛暑の日には必ず我が家にヒヨドリが水浴びにやってきます。
以前はエナガも来てくれていたのですが、最近はヒヨちゃんのみ。
パトロールしてもなかなかモデルになってくれる鳥さんもいないので大歓迎中?です。


ヒヨドリ はぁ~、さっぱりした。


ヒヨドリ もう一回!


ヒヨドリ 羽を乾かして・・・


ヒヨドリ ちょっと一休み?


ヒヨドリ どうきれいになったでしょ♪


2014.7.25(金) 驚いたスズメのお食事
一年で最も暑い今時分のことを「ドッグ・デイズ」(犬の日々)と呼ぶと新聞に掲載されていました。
てっきり犬が暑さに閉口し、口を開けて舌を長く出してあえいでいる様子かと思いきや
「おおいぬ座」(シリウス)が7月から8月にかけて日の出と共に現れ、日の入りと共に沈むことが暑さと関連づけられているそうですね。
シリウスの名は「焼き焦がすもの」だそうで、先人たちの観察力・表現力には頭が下がります。
外に出て焼肉になるのはごめんこうむりたいし、鳥さんも不在なれどスズメが意外なものを捕食していたのでご覧くださいませ。


スズメ 羽化中のアブラゼミをゲットして地上に降りました!


スズメ 殻と本体を離したいのか振り回す。


スズメ なかなか離れません。このまま飛んで行きました。(セミに合掌)


オオルリ幼鳥 サンコウチョウの森で見かけました。


オオルリ幼鳥 独り立ちしたのでしょうか?


オオルリ幼鳥 頑張って生き延びておくれ。


サンコウチョウ(♂) ボケなれど、はるかかなたに森の妖精が・・・


2014.7.11(金) くつろぐ?ミサゴ
最近、フィールドめぐりをする時間がなく、更新が遅れています。
先日、ミサゴに出会うことができました。
かっこよく魚を捕っている写真などとうてい撮れるわけもなく・・・
木の上でくつろいでいましたのでご覧くださいませ。


ミサゴ 素敵な枯れ木に止まった!


ミサゴ あっち向いて・・・


ミサゴ 飛ぶのかと思いきや・・・


ミサゴ きょろきょろ・・・


ミサゴ 羽繕いを・・・


ミサゴ こちらは電線でくつろぐ?


ミサゴ 幻想的な色合い?になりました?



2014.7.1(火) 森の妖精サンコウチョウ♪
”月日星ホイホイホイ”と鳴いてやってくる夏鳥のサンコウチョウに出会うことができました!
繁殖期の♂は体長の3倍くらいの尾羽を持ち、アイリングと嘴は水色で暗い林に生息し、その姿は”森の妖精”と言われます。
サンコウチョウは、スギやヒノキの樹皮を用いたカップ型の巣を作り、外側にウメノキゴケをクモの糸で張り付けます。

夏になるとサンコウチョウがやってくるのを楽しみにしていますが出会えてラッキーでした。
写真が多いのですがご覧くださいませ。


サンコウチョウ(♂) この素晴らしい尾を見てね。


サンコウチョウ(♂) 真上にやってきました!


サンコウチョウ(♂) これぞ森の妖精でしょう。


サンコウチョウ(♂) 遠くにいてもこんなに美しい。


サンコウチョウ(♂) ボケボケですが妖精の飛ぶ姿です。


サンコウチョウ(♂) 正面の妖精です。


サンコウチョウ(♂) 敵が来ると冠羽を立てて威嚇します。口の中は緑色。


サンコウチョウ(♂) 抱卵中(雌雄交代で抱卵し、長い尾は上げたり下げたり・・・)


サンコウチョウ(♂) ヒナにエサを運ぶ。


サンコウチョウ(上がお父さん、下がお母さん) ”お母さん、お先にどうぞ。”


サンコウチョウ両親 ”じゃぁ、今度は貴方があげてね。”


サンコウチョウ(♀) 子育てに頑張ったお母さん。


サンコウチョウ(♀) 無事に大きくなっておくれ。


サンコウチョウ(♀) ちょっと休憩(羽繕いしています。)


サンコウチョウ(♀) ここは良い森だったわね。


サンコウチョウ(♀) さぁ、子供を守りましょう!


2014.6.23(月) 集団の美♪
久しぶりに田園を廻るとカルガモファミリーとアマサギの集団に出会いました。
カルガモのヒナたちはかなり大きくなっていましたがとても微笑ましく、
アマサギの群れは繁殖期のオレンジが鮮やかでした。
ナイスな写真はありませんがご覧くださいませ。


アマサギ これで18羽 色がそれぞれ違うのでよく見てね。


アマサギ ハウスと家が無ければなぁ・・・


アマサギ 羽の一本一本、きれいに・・・


アマサギ もっと、もっと・・・


アマサギ これで完璧?


カルガモファミリー いったい何羽いるのかな?


カルガモファミリー 子供は7羽・・・


カルガモファミリー 実は9羽いました!


2014.6.19(木)タンチョウ親子3羽が移動
岡山県自然保護センターでは、9年ぶりに生まれた子供をいつもタンチョウが滞在している上池に移動する日でした。
9:30にはいつもの場所に親子を出して遊ばせていましたが10:00から親子3羽の大移動がスタート!
カルガモの移動ならよく見かけますがタンチョウの移動は初めてです。
無事に道路を渡って、池で泳ぎ、沼地のような場所もヨチヨチ歩き、みなさんの声援を受けていました。
日々の成長はたいへん早く一日に2cm位大きくなるとか?
是非可愛い子供を見に行ってくださいね。


タンチョウヒナ  軽やかな足取りになったよ。


タンチョウヒナ この広場での餌はおしまい。


タンチョウヒナ 早く独り立ちするんだよ。


タンチョウ親子 いよいよ道路を渡ります。


タンチョウ親子 上池に移動


タンチョウ親子 坊やよく泳いだね。


タンチョウヒナ 羽が濡れたらお手入れ♪



タンチョウ親子 ドジョウちょうだい!



タンチョウ親子 早く大きくなりたい・・・


2014.6.15(日)エナガとホオジロに出会いました。
この季節はたくさんの鳥のヒナが巣立ち森の中を飛び回っていますが、エナガも然り。
見るとついモデルをお願いしてしまいます。



エナガ 生まれてからどのくらいでしょうか?



エナガ まだ眼の縁が赤いですね。



エナガ 可愛いしぐさには引き込まれます。


ホオジロ こちらも若鳥と思うのですが・・・



ホオジロ たくましく成長しておくれ。


2014.6.11(水) 9年ぶり!自然保護センターにタンチョウのヒナがお目見え♪
岡山県自然保護センターは日本一のタンチョウ飼育数を誇りますが、9年ぶりにヒナが誕生しました。
今日は生後6日目で皆様にお披露目をされるというので行ってみました。
ゲージから両親と一緒に出てきたヒナの可愛いこと♪
餌をもらったり休んだり歩いたりなど・・・その模様をお届けします。
これからずっと公開されますので皆様、是非会いに行ってくださいませ。


タンチョウヒナ ヒナのお目見えです。大きな一歩だね。


タンチョウヒナ 足取りは軽やか。お母さん、待って~


タンチョウヒナ まるで天使


タンチョウヒナ つぶらな瞳


タンチョウヒナ 羽ばたきも?



タンチョウお父さん(鑑札右は♂) ドジョウはどうだ?


タンチョウヒナ うわ~、おいしそう!


タンチョウ親子 魚もあるよ。


タンチョウ親子 ゆっくりお食べ。


タンチョウファミリー 両親が同時に餌を持ってきた。


タンチョウ親子 いつも見守っています。


タンチョウ親子 ちょっと待ちなさい。


2014.6.7(土) 田園の鳥さん
6月の声を聞いてから、なかなかパトロールができません。
HPをリニューアルしたので何かナイスショットをと思いましたがままならず・・・
いつものメンバーにご登場いただきます。


チュウサギ ザリガニゲット!


チュウサギ バッタ?ゲット!


ゴイサギ 久しぶりに出会いました♪



コサギ 足を負傷しているようでした。


ヒバリ 元気に歌っていました。

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