風のひとこま

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2014.12.14(日) カエル神社?

自然観察会の帰り、ちょっと変わった神社がありました。
本来は熊野神社なのですが、お隣の御社に大変立派なカエルが鎮座ましまされ、
その周りを取り囲むように備前焼のカエルが多数奉納されていました。

なんと手書きと思われる”カエル五訓”も飾られ、その訓えになるほど、なるほど♪
備前焼の牛や馬を奉納する神社は良く聞きますが、カエルとはちょっとほのぼの・・・
おかげさまで無事カエルことができました。


威風堂々のカエル様と備前焼のカエル


正面のカエル様


するどい眼光です。


カエル五訓 左から読んでくださいませ。


2014.12.11(木) 平成26年12月度万富ウォーキング
雨模様の中、恒例の万富ウォーキングが開催されました。
本日は、千種山と吉岡廃寺周辺&大井村周辺散策でした。
万富公民館でガンバローコールを叫んでスタート!
講師の加納先生から福岡合戦、吉岡一文字、水分場などの興味深いお話をお聞きし
最後は瀬戸SAで記念写真を撮って散会しました。
小雨の中、地元の方も知らないという道を散策できて楽しいウォーキングとなりました。
お世話になりました関係各位に心より御礼申し上げます。


田中万富公民館長さんご発声の”ガンバローコール”


千種山へ登っています。


千種山遺跡(五輪塔)がありました。


水分場周辺で給水の話


瀬戸SAで記念写真。雨でレンズが濡れて写っていない方ごめんなさい。


2014.12.3(水) 瀬戸町観光ガイドブック発行記念 玉手箱ウォーキング

瀬戸町観光文化協会主催の標題のウォーキングが開催されました。
コース名は、瀬戸町観光ガイドブック掲載の”なぞなぞ(謎謎)コースで、
弓削八幡宮→龍神山→南山崖(C3)石積遺跡→熊山遺跡を目指します。

なんと、申込み受付開始日に定員の30人を上回り、35人まで受付けたという超人気コース。
8時30分に弓削八幡宮をスタートし、見どころの説明を聞いたり休憩も入れて熊山遺跡には11:30到着。
管理棟で昼食をとりながら管理人の岡野様にお話をお聞きし、13:10から下山開始し約一時間で弓削八幡宮に帰着。

熊山遺跡の謎は深まるばかりでしたが、素晴らしい眺望や遺跡を見ながら
初冬の熊山を参加者と一緒に登って無事に降りた達成感は格別でした。


弓削八幡宮で伊永会長ご挨拶


さぁ、急斜面をスタート!


龍神山に到着。眼下は吉井川、素晴らしい眺望です。


龍神山・行者様の祠は無残な姿に・・・


山道の水たまりは初氷


南山崖石積遺跡では瀬戸町の文化財を語る会横田会長が解説


熊山遺跡管理棟で岡野さまのお話


熊山遺跡(国指定史跡)の前で記念写真です。


2014.11.27(木) H26年11月度万富ウォーキング
今朝はかなりの濃霧でしたが、恒例の万富ウォーキング開始時点は快晴。
本日のコースは弓削地区探訪で、田中万富公民館長さんの”ガンバローコール!”でスタート。
晩秋の景色を眺めながら、テクテク歩き、要所では講師の加納先生のお話を聞きます。
そして、弓削CHに到着すると地元の伊永氏が歴史や見どころなど教えてくださいました。
ぽかぽか陽気で山々の紅葉、熟した柿、皇帝ダリアなど話題も尽きませんでした。
お世話になりました関係各位に厚く御礼申し上げます。


田中館長さんご発声”ガンバロー!”


ウルシの黄色い実がお歯黒の材料になるお話


民家の塀にはめ込まれた大師堂 これは珍しい!


宮の鼻(地名)に並ぶ大師堂


弓削の吉井川緑地での説明 向こうはキリンビール


弓削名物のアヒルも元気。


吉井川緑地で記念写真です。


最近の桃太郎は火事も消します?


皇帝ダリア 晩秋にひときわ美しく咲いていました。


向山公園から見た本日の雲海


ブレイク 友人からの素敵なプレゼント。材料は石鹸、感謝感謝です。


2014.11.23(日)ハイコーチャレンジ!!(放送大学岡山学習センターカメラクラブ主催)
旧内山下小学校跡地での撮影会に参加しませんかと声をかけられ行ってきました。
なにせ平素から動くものしか興味がないのでどこをどう撮ったものやら・・・?
う~ん。動かない被写体の方が難しいのかも?


旧内山下小学校の板張りの廊下 懐かしいなぁ。


重いドアを開けると烏城が・・・・


蔦の絵画をどうぞ。


野仏さながらとなった卒業作品


中庭の池に映る旧内山下小学校


校庭の隅に・・・これが本日のお気に入りなのです。


ブレイク 誰かのいたずら?


校歌が残っていました。歴史を感じさせられます。(M20年開校~H13年閉校)


最後にハイコーチャレンジの玄関です。


2014.11.18(火) 龍泉寺の紅葉狩り
足守の龍泉寺は、歴史が大変深いのですが割愛し、昭和26年に日蓮宗最上教派の本山になりました。
滝に打たれる荒行の場として有名ですが
もみじの名所としても有名で約2,000本植栽されているそうです。
一度見たかったのでお出かけしてきました。


龍泉寺 まずは赤色


龍泉寺 続いて黄色


龍泉寺 橙色


龍泉寺 全色揃った?


龍泉寺 幻想的なもみじも・・・


龍泉寺 もみじ坂 紅葉のシャワーを浴びよう!


龍泉寺 龍王の滝から神聖な水が・・・


2014.11.16(日) 三谷公園もみじフェスタ
三谷もみじフェスタ実行委員会主催によるお祭りが瀬戸町南方にある三谷公園で開催されました!
万富駅→キリンビール駐車場→三谷公園へとシャトルバスがお客様をピストン輸送。
三谷金剛童子境内では、奉納キッズダンス、モンキートーク、奉納太鼓などが観客を釘付けにし
参道から境内にかけてはお茶席やもみじ市で大賑わいでした。
何といっても主役の紅葉は、最高の美しさで約1,000人のお客様の目と心を奪ったことに違いありません!
この三谷公園を維持管理する地域のご尽力に心より敬意を表します。
写真が多いのですが、イベントの模様をお届けします。


本日の主役 三谷公園のもみじ


三谷もみじフェスタ実行委員長 藤井氏の開会挨拶


ご来賓 岡山市東区長 藤原氏ご祝辞


ご来賓 岡山市議会議員 福島氏ご祝辞


奉納キッズダンス 子供たちが熱演!


モンキートーク 語り部が三谷の歴史を紹介


奉納太鼓 名刀太鼓の力強い演奏が練り歩く。


名刀太鼓 神々しいまでに心打つ太鼓でした。


お茶席 有楽流の見事なお点前♪



語り部による園内のガイド


閉会挨拶は瀬戸町観光文化協会会長伊永氏


ラスト!モンキーせんべい投げでイベントが終了しました。


ウラ話 このイベントのため事前には掃除など行っています。


2014.11.8(土) 瀬戸町公民館まつり
平成26年度瀬戸町公民館まつりが2日間開催されています。
私も公民館講座を受講しているので出展させていただいていますが、万富公民館では青空市が開催されました。
新鮮な野菜や特産物を求めて長蛇の列!
そのうえ、花壇で栽培したさつま芋の天ぷらなど無料で振る舞われ舌鼓を打ってきました。
瀬戸公民館でもステージ発表や展示など多くの方でにぎわっていました。
ほんの一部ですがご覧くださいませ。


瀬戸公民館 川柳の展示


瀬戸公民館 瀬戸町の文化財を語る会が瀬戸町のお宝を展示


万富公民館 青空市 みなさんいっぱい買い物ができました♪


万富公民館 無料のアツアツ天ぷら(さつま芋、シイタケ、白ネギ)


2014.10.29(木)池田綱正300年遠諱(おんき)法要
岡山藩主池田綱正が創建した池田家の菩提寺・曹源寺で行われました。
新聞報道によると約150人が参加し、献茶式、読経、焼香など行い名君の遺徳を偲んだそうです。
綱政の遠諱法要は100年ぶりだそうで、配られた昼食を見せていただいたのでご覧くださいませ。


2段重ねのお弁当の蓋には池田家家紋”鎧揚羽”が描かれていました。


京都の”阿じろ”というお店の作製です。


箸袋の裏側にこんな言葉が書かれていました。


お菓子は調布です。


2014.10.25(土) 閑谷学校釈菜(しずたにがっこうせきさい)
儒学の始祖である孔子の徳を称えまつる儀式(釈菜)に参加しました。
釈菜は津田永忠らによって1686年(貞享年)から執行され脈々と続いています。
祭官を務めるのは、閑谷学校の歴史と伝統を継承する公立高校の教職員で全国唯一の例だそうです。
式次第は、「大成殿の儀」→「講堂の儀」→「分胙(ぶんそ)の儀」と進んでいきました。

写真がないのですが、「講堂の儀」は国宝の講堂で論語の第一人者である森熊男先生により行われ
”子曰く利によりて行えば怨み多し”という解説をしていただきました。

釈菜は厳かで良かったのですが更に感動したのは、和気閑谷高校の生徒さんの”おもてなし”の見事さです。
受付での挨拶、お抹茶を運んだり甘酒を配ったり本当にさわやかな笑顔が一番印象に残っています。
お世話になりました関係者の皆様に心より御礼申し上げます。


釈菜受付 高校生が待っていますよ。


もみじをイメージした和菓子とお抹茶をいただきます。


大成殿へ吉備楽の奏者が入られます。


大成殿の儀 最後のあたりです。


分胙の儀の開会挨拶は理事長の森崎氏です。


孔子様への御供え物を下げていただく「分胙の儀」の昼食(栗・鶏肉・筍など)


孔子像の公開 1701(元禄14年)鋳造 椅子に腰かけたもので高さ137cm


ブレイク 10/23に瀬戸町観光ガイドブックの完成記念パーティを開催!皆さん、お疲れ様!


2014.10.23(木) H26.10月度万富ウォーキング
昨日の雨がすっかり上がり、約50名弱の参加のもと万富ウォーキングが開催されました。
本日のコースは、万富~二日市~南方を巡るコースです。
講師は加納喜喜四雄先生で、まず万富駅前で1945(S20)年の洪水が屋根まで及んだお話から
万富駅、内田百閒と曲がった鉄橋のことなど現地を見ながら詳細にお聞きしました。
その後、唐戸樋門(現瓜生川水門)では、小林一郎先生にアユモドキのお話をお聞きし、
瀬戸支所産業建設課長さんに水門の説明をしていただき、船頭道を巡って帰りました。

黄金の稲穂やキラキラ光るススキの穂など秋をゆったり楽しみながら内容の充実したウォーキングでした。
お世話になりました関係各位に厚く御礼申し上げます。


今日は若手のホープ土井さんご発声のガンバローコール!


この屋根まで水で浸かった?


道路から見える手動ポイントです。


曲がった鉄橋 残念ながら上り貨物列車でカーブが分かりにくい。


次の唐戸樋門までカワラナデシコがたくさん咲いていました。


唐戸樋門で小林一郎先生によるお話


2014.10.18(土) 蒜山の雲海
早朝から自然観察調査で蒜山まで出かけました。
高速で行ったのですが途中はものすごい霧!
蒜山に到着した時は見事な雲海のパノラマを見ることができました。
コンデジですがご覧くださいませ。


蒜山高原 雲海に覆われています。


蒜山高原 まるで墨絵の世界


蒜山高原 もっとアップで・・・



蒜山高原 自然は素晴らしい!


大山の眺望も最高


大山 紅葉は始まったばかり・・・


2014.10.11(土)天然記念物アユモドキ水辺教室
岡山市教育委員会主催、瀬戸町観光文化協会共催、キリンビール岡山工場協力の水辺教室が開催されました。
キリンビアパークに集合して岡山市教育委員会の岡本芳明氏の諸注意をお聞きし、講師の小林一郎氏のご紹介、
岡山淡水魚研究会の柏氏に水の中へ網の入れ方などお聞きして吉井川支流に行きました。

約一時間、水の中の魚を網ですくい、キリンビアパークに戻って大きな水槽に移し、何が捕れたか説明をお聞きします。
その結果、タイリクバラタナゴ、カネヒラ、カマツカ、スジシマドジョウ山陽型、ヌマムツ、オイカワ、クチボソ、
タモロコ、コウライモロコ、メダカ、ドンコ、ナマズ、フナ、コイ、コウライゴイ(ニゴイ)の15種類が確認されました。

看板のアユモドキは見つからず残念でしたが、20組の親子さんが川に入って魚を探している姿は
生き生きとし、魚の説明を聞く子供達の目のキラキラしてとても気持ち良かったです。
お世話になりました関係者の皆様に厚く御礼申し上げます。


キリンビール岡山工場で岡本氏の説明を聞きます。


講師の小林一郎先生(岡山淡水魚研究会&瀬戸町観光文化協会理事)


吉井川支流に入るには梯子が必要で補助しています。


先に入った子供が”先生!何か捕れたよ。”


さぁ、いっぱい探そう!


捕れた魚の説明をお聞きします。


モズクガニも捕れて料理法を聞いています。


捕れた魚は皆さんに観察してもらい戻してあげました。


ブレイク ジョワさんに栗をたくさんいただき渋皮煮&栗ジャムを作りました。 


2014.10.8(水) 見事な天体ショー!皆既月食
2011年12月以来3年ぶりとなる皆既月食が見られました!
18時14分頃から欠けはじめ、19時24分から約1時間にわたり皆既状態、そして21時半頃満月に戻りました。
空は大変澄んでおり、赤銅色の月にすっかり魅入られてしまいました。
次回は来年の4月4日だそうで楽しみにしたいものです。


19:32 皆既月食 赤銅色ですね。


18:20 左下から欠けはじめ・・・


19:17 もう少しで皆既月食


19:26 トリミングなしの皆既月食


20:58 満月に戻っていってます。


21:20 かなり満月に近づいてきました。


21:34 満月になりました。観察はこれでおしまい。



2014.10.4(土) 秋のアート廻り
瀬戸町観光文化協会主催のアート巡りに参加しました。
昨年は美作建国1,300年、今年は1,301年目ということで
「アート・ブリッジ1301」と題してケンホクでアートイベントや文化事業が行われています。
今回の目玉は5人のアーティストが各地に滞在して制作した作品が展示してあるということ。
しかし、ケンホク(県北)は、広いので一部エリアのアートを巡ってきました。
万富・瀬戸公民館→「アズサちゃんレジデンス in 勝山」→奈義町現代美術館 佐倉密×アンテナ展 →
岡部 玄<風の姿・地の響き>計画(勝間田)というコースでした。

案内役は美術家の伊永和弘氏、作家ともよくお知り合いなので作品を制作者からお聞きできて感激♪

アートを堪能した帰路、サプライズがありました!
なぁ~んとバスに伊永氏の友人で作家の松本剛太郎氏が同乗されており、
バスが松本氏のアトリエ近くを通るからと途中下車し、中を見学させていただいたのです。
‘うわぁ~、う~ん、すご~い”の連発で皆さんたらふくいっぱいの楽しいアート巡りとなりました。


のれんの町勝山 自転車屋さんの”のれん”


勝部 梓氏の滞在作品 真庭の木「ひのき」を使用した木彫り作品の一部


郷原漆器の体験コーナーもありました。


映画「新しき民」の映画監督 山崎樹一郎氏(右)と美術家の伊永和弘氏(左)。


高瀬舟の発着場で参加者の一部の方と記念写真


お楽しみ♪勝山「田吾作」での昼食はこれ!


奈義町現代美術館 世界で訪れてみたい美術館百選のひとつ


奈義町現代美術館 上の写真の白い筒状の中が展示室「太陽」


岡部 玄氏(中央)に流木アートの説明を聞いています。


ここから流木アートのトンネルが始まる。


流木アート とにかくすごい規模の作品です。


2014.9.30(火) H26年9月の万富ウォーキング
万富公民館主催講座のウォーキングに参加しました。
行先は赤磐市の倉懸山(加山)です。
春は桜、秋は紅葉が素晴らしく地元の方が毎日のように草刈りなどの手入れをされており、
今日も声をおかけしたらトイレまでの草をすぐに刈ってくださいました。

万富公民館から片道6km超、約2時間かけて加山に到着します。
今回は救護班に回ったので、皆さんと一緒に歩かず講師である加納喜四雄先生のお話も聞けず残念でしたが
事故もなく無事にウォーキングが終了しました。
記念写真しかありませんが皆さん大変お疲れ様でした。


田中万富公民館長さんご発声による”ガンバロー”コール


大盛山からの眺望に感激している参加者


帰る前に加山山頂で記念写真です。


2014.9.28(日) 閑谷学校 第14回史跡めぐり ”津田永忠の足跡を巡る”
公益財団法人 閑谷学校顕彰保存会の企画によるツアーに参加しました。
津田永忠は各地の新田開発や閑谷学校の建設、和意谷墓所の造営など数々の業績を残した歴史的人物です。
秋晴れの清々しい中、田原井堰→吉井水門→百間川一の荒手→曹源寺(昼食)→沖田神社→百間川河口水門
というコースで進んでいきました。
バスの中も各史跡もそれぞれの専門家に詳細な説明をお聞きし、津田永忠の偉業に彷彿とした次第です。
聞いたことはバスの中へ置いてきましたが記録写真をお届けします。
お世話になりました関係者の皆様に厚く御礼申し上げます。


田原井堰 川幅210mの所に斜めに湾曲させた形で築造されていた写真で説明中


倉安川水門 「二の水門」と舟廻し


「二の水門」 閘門式水門の中はこのようになっています。


「一の水門」 トガという堅い木材だそうです。


百間川「一の荒手」 草が生えていますが荒手(越流堤)の上で説明中


曹源寺書院 昼食やお抹茶をいただいた後、住職のお話を聞いています。


曹源寺書院 文字は閑谷焼だそうです。


曹源寺 池田家正覚谷墓所 国の史跡に指定されています。


沖田神社 H23年9月に新社殿になりました。


沖田神社 永忠の事業すべてに関わった石工「河内屋治兵衛」が残した石垣のひょうたん


百間川河口水門 完成すれば国内最大のライジングセクタゲートになります。


2014.9.27(土) 瀬戸町観光ガイドブック”エンジョイ瀬戸町!”の発行
瀬戸町観光マップ作成実行委員会では、昨年9月から第2版の観光マップの企画・作成に取り組んでおり、
一年がかりでA5版32ページのガイドブックを完成いたしました。
私も実行委員のメンバーに加えていただいたので発行できた喜びはたとえようもありません。
このガイドブックは瀬戸町内全戸配布の上、県下各方面に配布していますが、
手に入れたい方は、瀬戸支所、瀬戸・万富両公民館、JR瀬戸駅・万富駅、瀬戸町図書館などに設置していますのでどうぞ。
近いうちに瀬戸町観光文化協会HPに掲載されますが、その一部をご紹介いたします。


表紙 瀬戸中学校美術部員のイラストです。(宗堂桜をイメージ)


三谷公園 もみじと多くの参拝客が訪れる金剛童子を中心に・・・


宗堂の桜と瀬戸公園の見どころなど。


玉手箱ウォーキング 必見コースが満載!


史跡&ウォーキングマップ 道標、野仏なども載せていますよ。


8月28日、オニビジョンのニュースワイドに生出演しPRしました!


2014.9.23(火) 地震雲とタカの渡り観察会
6時前にゴミを捨てに行き空を見るとあれ~?見たこともない雲がありました。
ひょっとして地震雲!すわ屋上に上り、その後は鉄砲山に急行し地震雲を撮影しました。
地震雲と地震との関連は、はっきりしませんが自然は本当に偉大だと感動しました。

9時からは、岡山県自然保護センター友の会主催の「秋のタカの渡り観察会」に参加しました。
講師の分かりやすい説明の後、ひたすら空を観察し”タカ柱”が出ないかワクワク・・・
その結果、12時までにハチクマ43羽、サシバ5羽、ノスリ1羽が観察されました。
どうか無事に渡って行き、また来年も戻ってきて欲しいものです。


鉄砲山から見た地震雲


鉄砲山から まるで空のカーテンです。


屋上から見た地震雲①


屋上からの地震雲②


屋上からの地震雲③


タカの渡り観察会 田尻大池を背に講師のお二人


タカノ渡り観察会 30名以上の参加者でした。


はるか上空をハチクマが飛んで行きました。

2014.9.6(土) H26年度瀬戸町生き物探偵団 in 岡山市立瀬戸公民館
8月末に開催されるはずだった水辺教室は増水のため中止になり、
今回の「ダルマガエル救出作戦」も前日の雨でどうなることかと心配されていました。
前日に現地を見に行くと、カエルたちを救う三方コンクリート内は水が溜まり、子供たちが長靴で入れない状態・・・
う~ん。どうしましょう?と思っていたら田作業に来られていた岩竹建設様が水を抜いてあげると言われました。
動力ポンプで水を抜いてくださったおかげで、この日は三方コンクリートに入ることができました。
山田勝先生のご指導のもと、ダルマガエル15匹、トノサマガエル14匹、ヌマガエル88匹、アマガエル1匹を救出。
不思議なことにツチガエル0匹でした。
救出されたカエルたちは、子供たちの手で田んぼに戻されました。
お世話になりました皆様に心より御礼申し上げます。


山田先生から基礎知識を学びます。


さぁ、カエルたちを救出しましょう!


ダルマガエル 15匹救出しました!


トノサマガエル 14匹救出しました!


最後のまとめです。


子供たちが田んぼにカエルを逃がします。”元気で暮らしてね”


ほっと一息のダルマガエル(右)とアマガエル(左)


”あぁ~助かった”とトノサマガエル(上が♀、下が♂)
ダルマガエルとの違いは背中の背中線がはっきりあることです。


今までのダルマガエルの救出数の推移です。

2014.8.23(土) H26年瀬戸町生き物探偵団 in 岡山市立瀬戸公民館
瀬戸公民館主催の標題の講座が開催されました。
本日は、”セミの抜け殻を調べてみよう!”ということで瀬戸公民館裏庭を中心に行いました。
まず、山田勝先生から日本のセミの種類、岡山県の種類、
セミを定点調査することにより自然環境を知る手がかりになるなど詳細にお聞きし抜け殻探しスタート!
約45分間探した結果、196個の抜け殻を集めました。
クマゼミとアブラゼミばかりでしたが♂、♀に分けすっかりセミ博士になった講座でした。
お世話になりました山田先生はじめ関係者の皆様に厚く御礼申し上げます。


山田先生 セミの幼虫は何年くらい地中で暮らしていますか?


抜け殻探しに夢中です。


あった、あった!


この3倍はありました。


セミの分類中です。


最後のまとめです。オニビジョンさんも来てくださいました。


最後のまとめの表 抜け殻196個の詳細です。

2014.7.30(水) 帰国歓迎会&暑気払いビアパーティ
ダルマ会メンバーであるM氏がマレーシアから一時帰国されたので、
帰国歓迎会&暑気払いビアパーティを開催しました!
平日開催なのでお仕事の方、地区懇談会等で参加の遅れた方などいましたが
話題の尽きる間もなく、楽しく盛大に11時半まで行われました。
M氏には、珍しいお土産をいただいた上、
見たことも聞いたこともないマレーシアの動植物のお話をたくさん伺いました。
本当にありがたいことでした。


M氏からのお土産、カンボジアの鈴を持って記念写真です。


本日のメニューです。


子供たちが来てくれ乾杯!


最後のメンバーが来て再度カンパイ♪


やれやれ全員そろって落ち着きました。さぁ飲むぞ!!!


これもM氏のお土産で巨大な種です。


2014.7.26(土) H26年瀬戸町生き物探偵団 in 瀬戸町肩脊宮池
瀬戸公民館主催の標題の講座が開催されました。
今日は、”ため池のまわりににすむトンボ”ということで
講師の山田勝先生からトンボの基礎知識や野外での注意事項をお聞きしスタート♪
子供たちは網と虫かごを持って宮池に行きます。
猛暑なので早めに切り上げ、どんなトンボが採取できたかチェック、結果13種類のトンボが確認できました。
子供達には、夏休みの良き思い出になったことでしょう。
山田先生はじめ、関係者の皆様にはお世話になりありがとうございました。


曳野瀬戸公民館長さんの開会挨拶と講師紹介です。


さて、いったい何を見ているのでしょう?


ウスバキトンボが休憩中でした。


宮池でトンボを採捕中、今年は水が少なかったです。


タイワンウチワヤンマ 昨年はウチワヤンマもいたのですが・・・


さぁ、虫かごのトンボを木陰でチェックしましょう。


カヤネズミの♂が作ったという雑な巣の説明です。お母さんはもっと立派な巣を作るとのこと。



最後にトンボやそのほかの生き物の確認です。


こんな素晴らしいのぼりを作っていただきました。(ESD活動ですからね。)


ブレイク 同日、万富公民館では”千種もも祭り”があり、ゲストのママさんバンドが熱演中

2014.7.24(木)H26年7月の万富ウォーキング
万富公民館主催講座のウォーキングが開催されました。
今月は”万富のお宝を巡る”というタイトルで、講師はお馴染みの加納喜四雄先生です。
万富公民館を9;30にスタートし万富駅~久津山~らんとう場などを巡りました。
真夏日の中をテクテク・・・各目的地に向けて歩きましたが、
講師の楽しいお話で暑さも吹き飛び、さわやかな風が吹いてきたことは言うまでもありません。
関係者の皆様にはお世話になりありがとうございました。


田中万富公民館長さんのご発声によるガンバローコールです!


万富駅の説明中 講師の姿が隠れてしまった・・・



万富駅近くに残されている撮鉄ファンには、垂涎の的の手動ポイント切り替え機



珍しい木製の電柱がありました!まだ生きています。


二日市橋梁 石壁に近代化遺産のロマンが漂います。



らんとう場(踊り場) 「らんとう塔墓」の荷上場だったそうです。



久津山の金毘羅宮


森本という場所に地神碑や弓削八幡宮遥拝所がありました。


加納先生(前列右から3番目)を囲んで記念撮影で~す。



参加者から久津山での拾得品をいただきました。 多分チョウゲンボウの尾羽と思いますが・・・



2014.7.19(土) 感動の瀬戸ミュージックフェスティバル!
瀬戸町観光文化協会主催のコンサートが瀬戸公民館大ホールで開催されました!
演奏・お話・写真でつづる”モーツアルトが大好きだったフィレンツェ”というタイトルです。
チェンバロ演奏・トークは瀬戸町出身の山口詠子氏(イタリア在住)、バイオリン演奏は木下雄介氏でした。

山口氏は、「鍵盤楽曲が生まれるまで」、「標題音楽」、「シャコンヌ」、「チェンバロとピアノの違い」など映像と共にお話くださいました。
また、イタリアの素晴らしい風景も演奏と共に見せていただきうっとりするばかりでした。
しかし、何といってもお二人の演奏は素晴らしく、会場を埋め尽くした約400名のお客様をすっかり魅了しました。
今後のお二人の益々のご活躍を心より願うばかりです。



山口詠子氏(右)チェンバロと木下雄介氏(左)バイオリンの演奏中。


開会シーン 司会の橋本氏がお二人にインタビュー


インタビュー 木下氏にイギリス生活のことなど。


山口氏のトーク 舞台のチェンバロは山口氏のものですが蓋に書かれている言葉は
「音楽は神の贈り物 音楽は喜びの友 悲しみの薬」だそうです。



演奏が済むとお互いを称えて拍手を・・・



主催者からお二人に花束贈呈



伊永会長よりお礼と閉会挨拶です。


お二人を囲んで記念写真です。


sコンサート終了後は反省会と慰労会を行いました。

2014.6.26(木) 今、見たい知りたい秀吉・官兵衛ツアー
「瀬戸町の文化財を語る会」の6月例会が標題のツアーで一般募集もあったので参加させていただきました。
本日の行程は、妙興寺、仲崎邸、備前福岡郷土館→伝太閤門跡→
ゑびすや荒木旅館(昼食)→備前市歴史民俗資料館→加子浦歴史文学館→海の駅「マルナカ」でした。
どこも良かったのですが特に印象に残ったのが古民家を再生した「仲崎邸」でした。建築意匠、調度品等、目がテンになりました。

もう一つは荒木屋旅館ですが、江戸後期に建てられ、緒方洪庵から魯山人や作家など著名人が投宿したそうです。
文化的サロンとしてその趣が今なお残り、廊下でつながれた客室は、当時の建築の贅をつくし、建具など時間が経ってもその良さを保っています。
どちらも再び訪れたい貴重な場所でした。
写真はほんの一部ですがご覧くださいませ。
お世話になりました関係各位に厚く御礼申し上げます。


仲崎邸 築100年の古民家を再生してありますが見事です!


仲崎邸 ボランティアガイドさんの説明と向かって一番左がご当主様


仲崎邸 たくさんの調度品があったのですが二宮金次郎の筆立てに惹かれました。


妙興寺(1403年開かれた。) この境内に黒田家墓所があります。


妙興寺 墓所に植えられていたメグスリノキ


ゑびすや荒木旅館 玄関です。


ゑびすや荒木旅館 おかみさんのご挨拶


ゑびすや荒木旅館 本日の昼食です。


ゑびすや荒木旅館 備前焼がいたるところにあったが布袋様が赤んぼを背負っていました。


加子浦歴史文化館 江戸中期日生を拠点に廻船業を営み一代で巨万の富を築いたといわれる田渕屋末友甚九郎家系図

2014.6.15(日)キリンフェスティバル 岡山工場2014
瀬戸町にはキリンビール(株)岡山工場がありますが、本日は”日頃の皆様のご支援に感謝しイベント復活!”
ということでフェスティバルが開催されました。
約10年前には盛大なお祭りがありましたが、それから途絶え久しぶりの復活です。
今回は瀬戸町民を対象にということで江尻レストパークから瀬戸駅を廻りシャトルバスでお客様をピストン輸送。
会場では、ステージ、工場見学やグルメコーナー、飲み物コーナー、出店コーナー、アトラクションなど盛りだくさんの内容でした。
飲酒運転根絶対策も厳重にとられ大変楽しいミニフェスティバルだったと思います。
来年からは外にも向け、より一層充実したイベントが開催されるそうです。
今後ますますキリン製品を飲まなくては・・・皆様も是非キリン製品をごひいきに♪


キリンビール岡山工場長の開会ご挨拶


入場ゲートでドライバー、当日運転をしない人など区別するアームバンドをつけます。


ステージに華を添えたフラダンス


ステージ前の観客席は超満員でした。


瀬戸町観光文化協会も出店しました!


福島恭子岡山市議さまもお越しくださいました!


サッカーワールドカップ寄せ書きコーナー 応援の甲斐なく初戦は破れました・・・

2014.6.7(土)H26年度第3回瀬戸町生き物探偵団
瀬戸町生き物探偵団で今夜19:30よりホタルウォッチングが開催され約36名の参加者がありました。
講師は山田勝先生で、ホタルの餌であるカワニナやモノアライガイをご持参いただき
ゲンジとヘイケボタルの違いや環境条件、観察マナーなど詳細にお聞きしホタル観察のスタート!
まずヘイケボタルを発見!そしてゲンジボタルも発見!
まずまずの数のホタルを見ることができみなさん大喜びでした。
お世話になりました山田先生はじめ瀬戸公民館関係者に心より御礼申し上げます。


山田先生が用意された水槽


ホタルってどんな生き物?


ホタルに関する先生おすすめの本の紹介


第2回生き物探偵団は大谷渓谷で開催されました。

2014.6.6(金)犬島ツアー


瀬戸町シャボン玉クラブのメンバー14名で犬島へ行ってきました。
宝伝港を出発時にはあいにくの雨でしたが、犬島に到着すると雨は止みました。
周囲4kmの犬島は、ぐるっと一周しても約1時間ほどですが魅力いっぱいの島でした。



犬島の島犬(正面から)


犬島の島犬 一番見たかったものです。


犬島精錬所美術館入口


犬島精錬所 カラミ煉瓦


犬島精錬所


犬島精錬所から発電所跡が見えます。


発電所跡で記念写真




犬島家プロジェクト S邸


犬島家プロジェクト A邸


定紋石


犬島の妖怪?

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