2024年へ←2025年→2026年へ
2025.4.21(月) 草刈りのスタート! in 瀬戸アユモドキの里
瀬戸アユモドキの里では、今年度お初の草刈りが始まりました。
瀬戸アユモドキを守る会の”草刈り部隊”が集合して開始です。
メンバーは高齢化が進んでいますが、一人若手(我々よりも)が入ってくれ
皆笑顔で歓迎しました。
終了後は、キリンビオトープの産卵場の整備を見学しました。
これから忙しくなりそうです♪
30cmくらい背丈が伸びた草を刈っていきます。
斜面も慣れたものです。
女性も頑張っていますよ~。
とてもきれいになりました。
キリンビオトープ 産卵場を整備しています。感謝、感謝です。
2025.4.8(火) アユモドキ生育調査 in キリンビオトープ
桜満開の中、表題の調査が行われました。
瀬戸アユモドキを守る会、環境省、岡山市文化財課の皆さんと協力し合って
水の減ったビオトープに入り、アユモドキを探します。
約1時間で60個体のアユモドキが見つかりました。
特筆すべきは、昨年産まれのアユモドキが2個体いたことです!
2019年より、人工繁殖個体同士の繁殖を試みてから6年。
ようやく日の目を見ることが出来、感無量でした。
今後も順調に繁殖、成長し、自然界へ放流できる日が来ることを信じています。
お世話になりましたキリンビールの大岩氏始め、関係各位に厚く御礼申し上げます。
開会式です。
下池から調査をスタート。報道陣は3社お越しでした。
アユモドキ以外の魚もたくさんいるのです。
上池が済んだところで、泥を掬って手渡しで片付けます。
ドロドロになっています。
続いて上池の調査です。こちらも泥が多い!
2024年生まれのアユモドキです。生き延びてくれてありがとう♪
2025.4.1(火) カタクリの花
「春の妖精」と呼ばれている”カタクリ”を見に行ってきました。
山の斜面に実に多くのカタクリの花が咲いており、
まさに妖精の花園のようでした。
太陽が当たると花被片が開き、背面で交差するほど反りかえり夕暮れには閉じます。
私の腕では「春の妖精」にはなりませんが、ご笑覧くださいませ。
カタクリ 太陽が出て開花し始めました。
カタクリ 本当にきれいですね。
カタクリ 後ろの斜面には群生しています。
カタクリ 蕾もあります。
カタクリ 花被片と雄蕊は6個、雌蕊の花柱はわずかに3裂しています。
2025.2.2(日) 森の芸術祭 晴れの国・岡山 その後
昨年開催森の芸術祭に行きたいなと思っていましたが結局行けず・・・
ところが、同じ思いの友人が一緒に行こうと誘ってくれました。
目的地は那岐と鏡野です。
「真っ逆さまの自然」と「山に響くこだま(ヤマセミ)」の二つを鑑賞できて感動でした。
レアンドロ・エルリッヒの”まっさかさまの自然”です。
上には造木をぶらさげ、床は鏡を敷き詰めています。
下を覗くと深淵の森です!この日が最後の展示でした。
那岐は、陸上自衛隊日本原駐屯地が近くにあり、見学させていただきました。
お昼は、有名タレントさんなど良く来られている橋野食堂でした。
これがホルモンうどんです。
鏡野町です。”山に響くこだま”(ヤマセミ)がありました!
高さ6.5m、天然記念物のヤマセミは”鏡野町の鳥”に認定されています。
ヤマセミの中にはコブシの木が植えられ、木の成長と共に作品は自然と一体になっていくらしい。
お客さまを見送っているようです。
トップへ戻る